大西流星(なにわ男子)さんと桜田ひよりさんのW主演で実写化され、大きな話題を呼んだドラマ『彼女、お借りします』。
原作漫画の累計発行部数は1000万部を超え、アニメ化もされている超人気作ですが、ドラマ版において視聴者が最も気になったのが「キスシーンの有無と詳細」ではないでしょうか。
ネット上では「本当にキスしてる?」「カメラワークで見えないだけ?」といった声も多く聞かれます。
そこで今回は、ドラマ全10話を徹底的に視聴・分析し、キスシーンの回数、相手、状況、そして演出の意図を「独自調査レポート」としてまとめました。
※本記事にはドラマ版および原作漫画の一部ネタバレが含まれます。
【独自調査】ドラマ『彼女、お借りします』キスシーン全リスト
まずは、管理人がドラマ全話を分析して作成した「キスシーン(未遂・医療行為含む)一覧表」をご覧ください。
結論から言うと、物語を大きく動かす重要な接触シーンは以下の4回です。
| 話数 | 相手 | 種類 | 状況・独自解説 |
|---|---|---|---|
| 第4話 | 七海麻美 (元カノ) |
不意打ちキス (接触あり) |
海岸での衝撃シーン。元カノからの突然のキスにより、和也の心は大きく揺さぶられます。実写ならではの生々しい緊張感がありました。 |
| 第4話 | 水原千鶴 (本命) |
人工呼吸 (医療行為) |
海に落ちた和也を救助するための一幕。「キス」ではありませんが、唇が触れ合う極限状態として描かれました。 |
| 第5話 | 水原千鶴 | ポッキーゲーム (寸止め) |
温泉旅行での罰ゲーム。唇が触れるか触れないかの距離感が絶妙な、ラブコメ王道のドキドキ展開です。 |
| 第6話 | 水原千鶴 | 見せかけキス (フリ) |
本作最大の見せ場の一つ。瑠夏に疑われた際に千鶴が見せた「プロ彼女」としての神対応です。 |
このように、単なる恋愛描写としてだけでなく、ストーリーの転換点として「唇の接触」が効果的に使われています。
次項からは、特に検索需要の高いシーンを深掘りして解説します。
第6話の真相:ボルダリングデートでの「見せかけキス」
視聴者の間で「本当にキスしたの!?」と最も話題になったのが、第6話のボルダリングデートでのシーンです。
瑠夏ちゃんの挑発!追い詰められた二人の選択
このシーンは、和也の友人・栗林と、その(レンタル)彼女である更科瑠夏とのダブルデート中に発生しました。
瑠夏は千鶴が同業のレンタル彼女であることを見抜き、二人の関係が「嘘」であることを暴こうと画策します。
「本当に付き合ってるなら、キスくらいできるよね?」
瑠夏のこの挑発的な一言が、場を凍り付かせました。断れば「偽カップル」だとバレてしまう絶体絶命のピンチ。ここで千鶴が見せた行動が、視聴者の度肝を抜きました。
スマホを使った「神アングル」の演出
千鶴は覚悟を決めた表情で和也に近づきますが、実際に唇を重ねることはありませんでした。
独自の映像分析によると、千鶴は持っていたスマートフォンをカメラと二人の顔の間に掲げ、口元を隠すことで「キスしているように見せかける」という高等テクニックを披露しています。
実際には、千鶴は自分の親指を和也の唇に当てていただけなのですが、周囲(栗林や瑠夏)から見れば完全にキスをしている角度を作り出していました。
このシーンの凄さは以下の3点に集約されます。
- プロ意識の高さ:クライアント(和也)の嘘を守り抜く千鶴の覚悟。
- 演出の妙:視聴者にも一瞬「した!?」と思わせるカメラワーク。
- 関係性の変化:この出来事を機に、二人は「共犯者」としての絆を強めます。
なお、この第6話の緊迫した展開については、以下のメディアでも詳細なレポートが掲載されています。
参考リンク:ドラマ「彼女、お借りします」:第6話 “瑠夏”工藤美桜が“千鶴”桜田ひよりにキスを強要 “和也”大西流星は大ピンチ(MANTANWEB)
第4話・5話の急接近:人工呼吸とポッキーゲーム
第6話以外にも、視聴者の心拍数を上げたシーンが2つあります。これらは「キスではないが、キス以上の意味を持つ接触」として描かれました。
【第4話】命を救うための人工呼吸
海で溺れた和也を千鶴が助けるシーンです。医学的には「口対口人工呼吸」ですが、ドラマでは非常にロマンチックかつドラマチックに描かれました。
このシーンのポイントは「千鶴の葛藤」です。レンタル彼女としての「客との接触禁止」という鉄の掟と、「目の前の命を救う」という人としての行動の間で揺れ動く千鶴の表情が、桜田ひよりさんの名演によって表現されています。
結果として唇は触れ合いますが、これはラブシーンというよりも、二人の運命が深く絡み合い始めたことを示す象徴的なシーンでした。
【第5話】温泉旅行でのポッキーゲーム
続いて第5話、温泉旅行編での一幕です。友人たちの悪ノリで始まったポッキーゲーム。
細長いチョコ菓子の両端を二人がくわえ、食べ進めていくこのゲーム。お互いの顔が数センチの距離まで近づき、吐息がかかるほどの至近距離になります。
このシーンでは、千鶴が意外にも冷静さを装いつつ、耳が赤くなっている演出など細かい描写が光りました。結局、キスには至らず寸止めで終わりますが、この「焦らし」こそがラブコメドラマの醍醐味と言えるでしょう。
最終回でキスはあった?原作漫画との決定的違い
多くのファンが気になっているのが、「最終回で本気のキスシーンはあったのか?」という点です。ここには、原作漫画とドラマ版で大きな構成の違いがあります。
結論:ドラマ版の最終回では、千鶴から和也への「本気のキス」は描かれませんでした。
しかし、ネット上で「最終回のキスが感動的だった」という情報が錯綜しているのには理由があります。それは原作漫画の展開との混同です。
原作226話「ハワイアンズ編」のキスとの関係
原作漫画の第226話(ハワイアンズ編)では、千鶴が自ら和也にキスをするという衝撃的かつ感動的なシーンが存在します。
- 状況:麻美によって二人の嘘が暴露されそうになった絶体絶命の場面。
- 行動:千鶴が咄嗟に和也にキスをし、「本物のカップルである」と証明する。
- 意味:これまでの「嘘」を「真実」に変えるための、千鶴の覚悟のキス。
このシーンはファンの間でも「作中屈指の名シーン」とされており、ドラマ化の際も期待されていました。しかし、ドラマ版(全10話)の尺ではこのエピソードまでは到達せず、ドラマオリジナルの構成で区切りをつけています。
ドラマ版の最終回は、和也が千鶴への想いを再確認し、レンタル関係を超えた絆を感じさせる爽やかなラストとなりました。もしドラマの続編(シーズン2)が制作されれば、この伝説のキスシーンが実写化される可能性は非常に高いでしょう。
なお、アニメ版などメディアミックス展開におけるストーリーの進み具合については、以下のニュースも参考になります。
参考リンク:『彼女、お借りします』第3期33話、千鶴の祖母が意識不明に! – ライブドアニュース
実写化成功の鍵!大西流星&桜田ひよりの演技力分析
キスシーン(および未遂シーン)がここまで話題になった背景には、主演二人の高い演技力があります。
大西流星(木ノ下和也役)の「動揺」演技
なにわ男子の大西流星さんは、和也の「情けないけれど憎めない」キャラクターを見事に体現しました。特に第4話で元カノ・麻美にキスされた際の、驚きと困惑、そして未練が入り混じった複雑な目の演技は高く評価されています。
桜田ひより(水原千鶴役)の「プロ彼女」感
桜田ひよりさんは、「理想の彼女」としての完璧な振る舞いと、ふと見せる素の表情のギャップを繊細に演じ分けました。第6話の「見せかけキス」のシーンでは、和也をリードする頼もしさと、女性としての恥じらいを同時に表現しており、シーンの説得力を高めています。
二人の配役については、以下の相関図で関係性を再確認するとより理解が深まります。
参考リンク:【彼女、お借りします】人物相関図!登場人物・キャラクターの一覧を解説
まとめ:ドラマ版は「寸止め」の美学、本気のキスは原作へ
最後に、ドラマ「彼女、お借りします」のキスシーン事情をQ&A形式でまとめます。
ドラマ版キスシーンの要点まとめ:
- 第4話:元カノ麻美からの不意打ちキス(接触あり)
- 第4話:千鶴による人工呼吸(接触あり)
- 第5話:ポッキーゲーム(寸止め)
- 第6話:瑠夏への対抗手段としての見せかけキス(フリ)
- 最終回:千鶴からの本気キスはなし(原作226話の展開はドラマ未収録)
ドラマ版は、直接的なキスシーンを乱発するのではなく、「しそうでしない」「フリをする」といった「寸止め」の演出によって、二人の縮まりそうで縮まらない絶妙な距離感を描くことに成功しています。
もし、千鶴からの本気のキスや、その後の恋人同士のような展開を見たい方は、ぜひ原作漫画の226話以降をチェックしてみてください。ドラマとは違った感動がそこにはあります。
現在、ドラマ「彼女、お借りします」はTVerやU-NEXTなどで配信されている場合があります。この記事を参考に、あのドキドキのシーンをもう一度見返してみてはいかがでしょうか。






