少女漫画のキラキラした世界って、時々むしょうに読みたくなりませんか? 今回紹介したいのは、『うるわしの宵の月』という作品。ただの恋愛漫画じゃない、ちょっと特別な魅力を持った物語なんです。
主人公は、周りから「王子」って呼ばれている女の子、宵ちゃん。もう一人、同じく「王子」と呼ばれる琥珀先輩。そんな二人が出会ったら…どうなっちゃうんでしょうね?
この記事では、ネタバレはなるべく避けながら、『うるわしの宵の月』が「気になる!」と思ってもらえるような魅力を、僕なりに語っていこうと思います。二人の関係がどうなっていくのか、ドキドキしながら一緒に見ていきましょう!
この記事でわかること
- 「うるわしの宵の月」のざっくりしたあらすじ
- 主人公二人の魅力的なキャラクター
- 物語のドキッとする見どころ
- 作品がどこで読めるか
『うるわしの宵の月』って、どんな話?
王子様(女子)と王子様(男子)の恋物語
主人公の宵ちゃんは、背が高くてクールな雰囲気から、男女問わず「王子」として扱われている女の子。本人はその扱いにちょっとウンザリ気味。そんな彼女の前に現れたのが、本物の(?)王子様、琥珀先輩です。
彼もまた、その美貌と雰囲気から学校中の人気者。普通なら交わることのなさそうな二人ですが、お互いがどこか周りから浮いている「特別な存在」だからこそ、なぜか惹かれ合っていくんですよね。
この漫画の面白いところは、ただ見た目がいい二人が恋をする、っていうだけじゃないところ。お互いの内面にある孤独や、本当の自分を理解してほしいっていう切ない気持ちが、すごく丁寧に描かれているんです。読んでいると、思わず「がんばれ…!」って応援したくなりますよ。
二人の距離が近づく、あのシーン
物語を読んでいくと、ファンなら誰もが気になる「あのシーン」があります。そう、二人の距離が一気に縮まる、ちょっとドキドキする展開です。
詳しくは言えませんが、ある出来事がきっかけで、二人がとてもプライベートな空間で時間を共にすることになります。派手な出来事じゃないんですけど、琥珀先輩の普段は見せない優しさとか、宵ちゃんの素直な表情とかが見られて、本当に胸がキュンとなるんです。
「好き」っていう気持ちが静かに、でも確かに伝わってくる。そんな繊細な描写が、この作品の大きな魅力でしょうね。連載されている講談社の月刊「デザート」公式サイトでも、いつもトップクラスの人気を誇っている理由がわかる気がします。
気になったら、まず1巻から読んでみて
物語はまだまだ続いています
この『うるわしの宵の月』、うれしいことにまだ完結していません(2025年10月時点)。つまり、今から読み始めても、リアルタイムで二人の恋の行方を追いかけられるってことです!
これから二人がどんな壁にぶつかって、どうやって乗り越えていくのか。考えるだけでワクワクしますよね。
「いきなり全巻揃えるのはちょっと…」という方は、まず1巻だけでも読んでみてほしいです。きっと、独特の世界観と、宵ちゃんと琥珀先輩の魅力に引き込まれるはず。
いきなり紙の単行本を買うのに抵抗があるなら、電子書籍で試し読みから始めてみるのもいいかもしれませんね。コミックシーモアのような大手サイトなら、スマホやタブレットで気軽にチェックできますよ。
というわけで、今回は『うるわしの宵の月』の魅力についてお話ししました。
ただキラキラしているだけじゃない、切なくて、でも温かい。そんな二人の恋物語を、ぜひあなたも覗いてみませんか?
きっと、お気に入りの一冊になると思いますよ。最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!