『正反対な君と僕』の作中で描かれる、思わず胸がときめく2回のキスシーン。「結局、何話だったっけ?」「あのドキドキをもう一度味わいたい」という方のために、該当する話数とコミックスの巻数、そしてシチュエーションをまとめました。
この記事でわかること
- 『正反対な君と僕』のキスシーンは第34話と第53話
- 2組のカップルのキスのシチュエーションと見どころ
- 作品の完結情報や2026年放送のアニメ化について
【結論】『正反対な君と僕』のキスは何話?(巻数情報あり)
結論からお伝えすると、『正反対な君と僕』で描かれる主なキスシーンは以下の2回です。
- 谷悠介と鈴木みゆのキス:第34話(コミックス5巻に収録)
- 山田健太郎と西奈津美のキス:第53話(コミックス7巻に収録)
どちらもカップルの個性が見事に表現された名シーンです。それぞれのシチュエーションと、読者の心を掴んだポイントを詳しく解説します。
谷と鈴木の初々しいキスは第34話(5巻)
主人公カップル、谷くんと鈴木のファーストキスは第34話(コミックス5巻)です。
舞台はクリスマスイブの鈴木の家。床に落ちそうになったシャンメリーを同時に取ろうとして、偶然唇が触れ合ってしまうハプニングから始まります。
このシーンの最大の見どころは、その後の谷くんの対応です。戸惑う鈴木に対し、彼は「ごめん 今のはなし やり直そう」と提案します。ハプニングで終わらせず、改めて誠実にキスをしようとする彼の不器用ながらも真っ直ぐな想いが、読者の胸を打ちました。結果的にその場ではやり直せませんでしたが、二人の関係を一歩進めた重要なターニングポイントです。
山田と西のロマンチックなキスは第53話(7巻)
もう一組のカップル、山田と西さんのキスシーンは第53話(コミックス7巻)です。
山田の家でのデート帰り、雨が降るバス停での一幕。一度は良い雰囲気になりながらも、恥ずかしさから拒んでしまった西さんが、去り際の山田への想いを断ち切れず、自らの意志でキスをします。
いつもは受け身な西さんが「好きなのに…」という本音を伝えるため、勇気を振り絞って踏み出した行動に多くの読者が涙しました。傘で隠れて直接的には描かれない演出と、静かな雨音が二人の想いを通じ合わせる、作中屈指のロマンチックな名シーンです。
作品の今後は?完結情報と2026年開始のアニメ化について
キスシーンを見返したい方へ、原作の完結状況と今後のアニメ化情報をまとめました。
原作漫画は全8巻で完結済み
『正反対な君と僕』の原作漫画は、2024年5月に最終話を迎え完結しました。単行本は全8巻が発売済みです。
TVアニメは2026年1月から放送開始予定!
待望のTVアニメ化が決定しており、2026年1月からの放送が予定されています!
アニメーション制作は『かげきしょうじょ!!』などで知られるラパントラックが担当。最新情報はTVアニメ公式サイトで随時チェックしましょう。
全巻イッキ読みするならどこ?
「アニメが始まる前に原作のキスシーンを読み返したい!」という方は、ebookjapanのような電子書籍サービスがおすすめです。
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まとめ
『正反対な君と僕』のキスシーンは、単なるイベントではなくキャラクターの成長が詰まった名場面です。
- 谷と鈴木(第34話):偶然のハプニングと、谷の誠実な「やり直そう」が光るシーン。
- 山田と西(第53話):西の勇気が生んだ、雨のバス停での感動的なキス。
原作は完結しましたが、2026年のアニメ放送に向けて、ぜひもう一度この「優しい世界」に浸ってみてください。



