こんにちは！
今回は、『だぶるぷれい』の14話までを読んだので、感想を書きたいと思います♪
『だぶるぷれい』簡単なあらすじ
高校二年生の広井玉緒は元野球部員。ある夏の日、帰宅すると、自室から吐息が聞こえてきました。そこにいたのはソフトボール部の4番でエース、学年イチの美少女、穂村蘭。彼女は玉緒の名を囁きながら、切なく蒼き衝動を求めます。瞬間、汗と吐息が夏に溶け、一つ屋根の下で二人の境界線は重なり、消えていく……。そんな青春ラブストーリーが始まります。
14話までのネタバレ感想！
この漫画、最初からめちゃくちゃ引き込まれる展開でドキドキが止まりませんでした！特に、広井玉緒と穂村蘭の関係がすごく魅力的。玉緒は元野球部員で今は普通の高校生だけど、穂村蘭が突然現れてから彼の生活が一変します。
蘭がベッドの上で玉緒の名前を囁くシーンは、本当に切なくて美しいんです。そのシーンを通じて、蘭の気持ちが伝わってきて、なんだか応援したくなるんですよね。そして、二人が同じ屋根の下で過ごし始めると、距離がどんどん縮まっていく感じがたまりません。
特に印象的だったのは、蝉時雨のシーン。夏の情景と二人の関係がリンクしていて、読んでいるこっちまで夏の暑さを感じました。玉緒が蘭を見つめる視線や、蘭が玉緒に見せる笑顔に、青春の甘酸っぱさが詰まっていて、何度も読み返したくなります。
そして、何よりも作者の筆致が素晴らしい！大ヒットラブコメ『高嶺のハナさん』の著者だけあって、キャラクターの表情や心情描写が丁寧で、すごく共感できるんです。読んでいて「そうそう、こういうのが青春だよね！」って思わず頷いちゃいました。
だぶるぷれい全巻のリスト
『だぶるぷれい』は、高校生の主人公が義理の妹との関係を描いた青春ラブストーリーです。各巻には主人公の成長や恋愛模様が描かれており、次々と新たな展開が待っています。以下に全巻の概要をまとめました。
第1巻の概要と見どころ
第1巻では、主人公広井玉緒が義理の妹となった穂村蘭との関係を築き始めるエピソードが中心です。蘭の登場により、玉緒の平凡な生活が一変します。
第2巻の概要と見どころ
第2巻では、蘭との関係がさらに深まり、玉緒の元同級生である笛吹風紀が登場します。複雑な三角関係が描かれ、物語が進展します。
第3巻の概要と見どころ
第3巻では、玉緒が再び野球部に戻る決意を固めるエピソードが描かれます。蘭との関係だけでなく、風紀との友情も深まります。
第4巻の概要と見どころ
第4巻では、女子マネージャーの剱との関係が新たに描かれ、さらに物語が複雑化します。玉緒の成長と恋愛模様が見どころです。
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