【ダンダダン】アニメが中途半端な終わり方と話題に!原作のどこまでで2期はいつから?
2024年秋アニメの中でも、ひときわ異彩を放っていた『ダンダダン』。その最終回を見て、「アニメの終わり方が中途半端すぎる!」と感じた方も多いのではないでしょうか。
「これから盛り上がるぞ!」という最高のタイミングでの幕切れに、SNSでも「続きが気になりすぎる!」「夏まで待てない!」といった声が溢れていましたよね。
そこで今回は、なぜアニメ『ダンダダン』があんなにも中途半端に感じられる終わり方だったのか、その理由を徹底解説!
さらに、アニメ1期が原作マンガのどこまでを描いたのか、そしてファン待望の第2期はいつから放送されるのか、気になる情報をすべてまとめました。この記事を読めば、あなたの『ダンダダン』ロスも解消され、来たる第2期を120%楽しめること間違いなしですよ!
- アニメ1期は原作5巻34話まで
- 最終回は謎を残したクリフハンガー
- 第2期は2025年7月から放送決定
- 終わり方は2期への意図的な布石
なぜアニメのダンダダンは中途半端な終わり方?

アニメ『ダンダダン』の第1期が、多くの視聴者にとって「中途半端」と感じる終わり方だったのには、明確な理由があります。それは、続編である第2期への期待感を最大限に高めるための意図的な演出だったのです。物語の核心に迫る大きな謎を残すことで、「この続きが早く見たい!」と視聴者に強く思わせる、いわば計算されたクリフハンガーだったと言えるでしょう。
最終回のあらすじを振り返ろう
まず、話題となった最終回、第12話「呪いの家へレッツゴー」がどのような内容だったか振り返ってみましょう。
この回では、モモの幼馴染であるジジの家にかけられた呪いを解くため、モモ、オカルン、ジジの3人が彼の家がある温泉街へ向かいます。しかし、そこで事態は思わぬ方向へ進んでいきます。
- モモのピンチ:モモは立ち寄った温泉が混浴だと知らず、村の怪しげな男性たち(鬼頭五人組)に囲まれてしまいます。
- オカルンとジジの発見:一方、ジジの家に残ったオカルンとジジは、家の中に無数のお札が貼られた謎の部屋を発見します。
まさに、それぞれのキャラクターが大きな謎やピンチに直面した最高潮の場面で物語は幕を閉じました。これは、視聴者の興味を強く惹きつけ、半年後の第2期へと繋ぐための、計算された構成だったのです。
原作漫画のどこまで進んだの?
アニメ第1期(全12話)で描かれたのは、原作コミックスの第1巻から第5巻の第34話「鬼頭家が来る」までの内容です。
物語の導入部であるモモとオカルンの出会いから、ターボババアやセルポ星人との激闘、そして新たな重要キャラクターであるジジの登場までが、スピーディーかつハイクオリティな作画で描かれました。
ちなみに、アニメで描かれたセルポ星人編については、「ダンダダンのセルポ六郎:敵から味方へ!その驚きの変化とは?」で詳しく解説しています。彼の意外なキャラクター性に驚かされること間違いなしです。
| アニメ1期の範囲 | 内容 |
| 原作巻数 | 第1巻~第5巻 |
| 話数 | 第1話~第34話 |
| 主なエピソード | 出会い、ターボババア編、セルポ星人編、アクロバティックさらさら編、ジジ登場 |
アニメの続きが気になって仕方ないという方は、コミックスの第5巻第35話「ツチノコはどこ」から読み始めると、スムーズに物語を追うことができますよ。
みんなの評価や評判はどうだった?
最終回の放送直後、X(旧Twitter)などのSNSでは、視聴者からの様々な声が飛び交いました。
その多くは、やはり「中途半端だ」という困惑の声でした。
- 「え、これで終わり……?だいぶ、すごいところで切ったな」
- 「めっちゃ続きが気になるんだが!皆、どうなっちゃうの!?」
- 「こんな中途半端な終わり方されたら続き気になってモヤモヤする」
このように、物語の核心に触れる直前での終了に、多くの人が驚きと次回への渇望を口にしていました。
一方で、作品全体のクオリティに対する称賛の声も非常に多かったです。特に、制作会社サイエンスSARUが手掛ける作画のレベルの高さ、声優陣の熱演、そして牛尾憲輔さんによる音楽は「映画レベル」「神がかっている」と絶賛されました。
また、作画のクオリティについては、「ダンダダンの作画はなぜ話題?神回とミス回の差に迫る」でさらに詳しく解説していますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
つまり、「最高に面白いからこそ、この終わり方は焦らされてたまらない!」というのが、多くの視聴者が抱いた共通の感想だったと言えるでしょう。
