『魔都精兵のスレイブ』、面白いってよく聞くけど、実際どうなの?って気になってる人、結構いるんじゃないでしょうか。ちょっとセクシーなシーンが話題になりがちですけど、それだけでこんなに人気が出るわけないよな〜って思いますよね。


何を隠そうこの作品、しっかり練られた世界観と、手に汗握るガチな異能力バトルがめちゃくちゃ面白いんです。もちろん、かわいい女の子たちとのドキドキする展開も最高なんですけどね。
この記事では、「魔都精兵のスレイブ」がなんで面白いのか、その理由を僕なりに解説していきます。あと、「主要キャラって死んじゃうの?」「アニメってどこまでやったの?」みたいな、みんなが気になってそうな疑問にも答えていきますね。読み終わる頃には、きっと「ちょっと読んでみようかな」って気持ちになってるはずです!
- お色気だけじゃない、物語のちゃんとした面白さがわかる
- 魅力的なキャラクターと、意外と本格的なバトルシーン
- アニメや原作漫画の最新情報がわかる
- 作品に関する「これってどうなの?」っていう疑問がスッキリする
魔都精兵のスレイブがこれだけ面白い理由
ストーリーや世界観が独特で引き込まれる


まず、『魔都精兵のスレイブ』をただのお色気ハーレム漫画だと思ってると、いい意味で裏切られます。舞台は日本なんですけど、「魔都」っていう異世界への扉が各地に出現しちゃった世界。しかも、そこで取れる「桃」を食べると女性だけが特殊能力に目覚めるっていう設定が面白いんですよね。
で、主人公の和倉優希くんは普通の男子高校生なんですが、ひょんなことから女性だけで構成された戦闘部隊「魔防隊」の隊長の「奴隷(スレイブ)」になっちゃう。この「スレイブ」っていうのがミソで、女性隊員の力をめちゃくちゃ引き出す代わりに、戦いが終わったら「ご褒美」をあげなきゃいけないっていう決まりがあるんです。
この設定があるから、ただ戦うだけじゃなくて、キャラクター同士の関係がどんどん深まっていくんですよね。最初は「エロいだけかな?」って思うかもしれないですけど、敵も味方も単純な善悪で分けられない複雑な事情があったり、行方不明だった主人公のお姉ちゃんが敵として現れたり、結構シリアスな展開もあって、ぐいぐい物語に引き込まれちゃいます。読んだ人の感想でも「エロいけど話がしっかりしてる」とか「普通にバトルファンタジーとして面白い」っていう声が多いのも納得です。
ちなみに、作中で話題になる「モザイクなし無修正版」について気になる方は、こちらの記事で詳しく解説しています。
とにかくキャラクターが魅力的!


この作品の魅力って、やっぱりキャラクターによるところも大きいと思います。とにかく出てくる女の子たちがみんな個性的で可愛いんですよ。
例えば、主人公のご主人様である七番組組長の羽前京香。普段はクールでカッコいいお姉さんなんですけど、「ご褒美」のシーンになるとめちゃくちゃ恥ずかしがるっていうギャップが、もう最高なんです。他にも、ツンデレでプライドが高い副組長の東日万凛とか、素直に好意をぶつけてくる元気な駿河朱々とか、絶対「推し」が見つかるはず。
アニメ好きで知られる芸人の天津飯大郎さんも、特に日万凛がお気に入りで、彼女が少しずつ主人公に心を開いていく過程がいいって語ってましたね。こういうキャラクターたちの成長とか、優希くんとのちょっとしたラブコメみたいなやり取りを見るのも、この漫画の面白いところだと思います。
「ご褒美」だけじゃない!バトルシーンが熱い


どうしても「ご褒美」のインパクトが強いですけど、『魔都精兵のスレイブ』はバトル漫画としてもかなり面白いです。主人公の優希くんが、力を貸してもらう相手によって変身した姿や能力が変わるんですけど、これがまたワクワクするんですよね。なんか昔見てたロボットアニメの合体シーンみたいな感じで。
それぞれのキャラクターが持ってる能力も個性的で、時間を止めたり、体を大きくしたり、いろんな能力バトルが楽しめます。敵もかなり強くて、ただ力任せに戦うんじゃなくて、知恵を絞ってギリギリで勝っていく感じがハラハラします。
ちゃんと戦略を立てて戦うから、バトルシーンに厚みがあるんですよね。口コミでも「普通にバトル物として面白いし、主人公もちゃんと成長する」って言われてる通り、バトル好きも絶対楽しめるクオリティだと思います。