漫画「忍者と極道」を読んでいると、「あれ?これってどこかで見たことあるな…」と感じたことはありませんか?特に「ドキドキ!プリキュア」のファンなら、思わず「もしかして?」と思うようなシーンやキャラクターが次々と出てきますよね。
		
		「忍者と極道」には、プリキュアシリーズ、中でも「ドキドキ!プリキュア」の要素がたくさん隠されています。
この記事では、「忍者と極道」と「ドキドキ!プリキュア」の意外なつながりや、作中に登場する「プリンセス」たちの元ネタについて、詳しくお話ししていきます。
これを読めば、「忍者と極道」がさらに深く楽しめること間違いなしです!さあ、一緒にその秘密を探っていきましょう。
この記事でわかること
- 「忍者と極道」と「ドキプリ」のキャラクターの関連性
 - 作中作「プリンセスシリーズ」の元ネタ
 - その他に隠された他作品のパロディ
 
「忍者と極道」と「ドキプリ」の意外なつながり

他の漫画やアニメとの関係は?
「忍者と極道」という漫画には、他の有名な漫画やアニメの要素が隠されていることをご存知でしょうか。特に「ドキドキ!プリキュア」との関連性は非常に深く、登場人物の名前や性格、さらには物語の展開にまで影響が見られます。
		
		例えば、「忍者と極道」の愛多間七総理大臣は、「ドキドキ!プリキュア」の主人公である相田マナが元ネタです。愛多間七を音読みすると「あいだまな」になることからも、そのつながりは明らかでしょう。相田マナは、困っている人を放っておけない、非常にリーダーシップのある人物で、将来の夢は総理大臣でした。愛多間七総理もまた、国民を心から愛し、彼らを守るために全力を尽くす理想の政治家として描かれています。
さらに、愛多間七総理の周りにいる聖川盧花や四刃有数、拳崎真虎、窓香荒来、そしてアメリカ大統領のレジー・ナッシュといったキャラクターたちも、全員「ドキドキ!プリキュア」の主要キャラクターが元ネタとなっています。聖川盧花は菱川六花、四刃有数は四葉ありす、拳崎真虎は剣崎真琴、窓香荒来は円亜久里、レジー・ナッシュはレジーナといった具合に、名前の響きやキャラクターの役割、性格に共通点が多く見受けられます。たとえば、聖川盧花は愛多間七に振り回される苦労人ですが、菱川六花も相田マナに振り回されながらも支える幼馴染でした。レジー・ナッシュ大統領の自己中心的な言動も、レジーナの個性を色濃く反映しています。これらのキャラクターたちの関係性は、「ドキドキ!プリキュア」における友情や成長の物語が「忍者と極道」にどのように取り入れられているのかを示す良い例と言えるでしょう。
		
		また、「忍者と極道」には「こち亀」のパロディシーンも登場します。特に愛多間七総理がプリンセスグッズを買いに行く場面では、レジー・ナッシュ大統領の要望に困惑する様子が描かれており、これは「こち亀」の有名な「全部同じじゃないですか!?」のパロディとして話題になりました。このように、作者が様々な作品へのリスペクトを込めていることが伺えます。
プリンセスの元ネタは何?
「忍者と極道」に登場する「プリンセスシリーズ」は、「プリキュア」シリーズが元ネタです。
特に「フラッシュ☆プリンセス!」は「フレッシュプリキュア!」が、そして「ドキドキ!プリキュア」をモチーフにしたキャラクターが多く登場します。
「プリンセスシリーズ」に登場するキャラクターの元ネタをいくつかご紹介しましょう。
- プリバナナ:「フレッシュプリキュア!」のキュアパインが元ネタです。
キュアパインに変身する山吹祈里は、純粋で優しい心を持つキャラクターとして知られています。 - プリモンド:「ドキドキ!プリキュア」のキュアダイヤモンドが元ネタです。
キュアダイヤモンドに変身する菱川六花は、主人公を支える勉強好きな秀才で、生徒会書記を務めていました。 - プリキュアストア:「プリキュアプリティストア」が元ネタの、プリキュア専門ショップです。
 - 「地獄への回数券」:「フレッシュプリキュア!」に登場する、怪人を強化する「新たなカード」が元ネタです。
このカードは、使うと使用者に激痛が走り命を縮めるというデメリットがあり、ファンの間ではその形状から「クーポン券」と呼ばれていました。 
このように、「忍者と極道」では、プリキュアシリーズの要素が随所に散りばめられています。
キャラクターの名前や設定だけでなく、物語の重要な場面やアイテムにも元ネタが存在するため、これらの知識があると漫画をさらに深く楽しめるでしょう。
まとめ:「忍者と極道」と「ドキプリ」の深い繋がり
この記事では、「忍者と極道」と「ドキドキ!プリキュア」の関係性について、具体的な元ネタを交えて解説しました。
重要なポイントをQ&A形式でまとめます。
質問(Q):「忍者と極道」の主要キャラは「ドキプリ」が元ネタ?
回答(A):はい。愛多間七総理(相田マナ)をはじめ、聖川盧花(菱川六花)や拳崎真虎(剣崎真琴)など、多くのキャラクターが「ドキドキ!プリキュア」の登場人物を元ネタにしています。
質問(Q):作中の「プリンセスシリーズ」の元ネタは?
回答(A):「プリキュア」シリーズ全体が元ネタです。特に「フレッシュプリキュア!」(プリバナナなど)や「ドキドキ!プリキュア!」(プリモンドなど)の要素が色濃く反映されています。
このように、作者の深いリスペクトと遊び心が、「忍者と極道」という作品にさらなる深みを与えています。元ネタを知ることで、『忍者と極道』の面白さを再発見できたのではないでしょうか。
2025年からはTVアニメの放送も決定しており、ますます盛り上がりを見せています。原作コミックスや公式サイトもぜひチェックしてみてください。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
                            