『さわらないで小手指くん』を読んでいて、ふと気づいたら目で追ってしまっているキャラクターがいませんか?
そう、アイドルグループ「スプリント」の絶対的センターであり、バレー部エース・本郷みゆきの妹、本郷やよいちゃんです。
最初は主人公・小手指向陽(こてさし こうよう)を「エロガッパ」と呼び、冷たい視線を送っていた彼女。しかし物語が進むにつれて見せる「姉への激重な愛」や「プロとしての責任感」、そしてふとした瞬間の「デレ」に、完全に心を撃ち抜かれた読者が続出しています。
この記事では、やよい推しの筆者が、彼女の性格や小手指との関係性の変化、そして最新刊で見せた「あの覚悟」について、公式情報と作中の描写を徹底的に深掘りします。
※本記事は原作コミックス最新刊(14巻時点)までのネタバレを含みますのでご注意ください。
結論:本郷やよいとは何者か?
彼女はただの「ツンデレ」ではありません。「守るために疑い、信じるために言葉を尽くす」高潔なセンターです。
やよいの魅力の正体は以下の3点に集約されます。
- 最強のシスコン:姉・みゆきを守るためなら、自分の身も差し出す覚悟を持つ。
- 手続きの美学:「嫌い」から「信頼」へ変わる際、必ず筋を通し、謝罪と感謝を言葉にできる誠実さ。
- ギャップ萌えの頂点:ステージ上の完璧な姿と、信頼した相手だけに見せる「ためらい」のある等身大の素顔。
本郷やよいのプロフィールと「かわいさ」の構造解析
まずは、やよいちゃんの基本情報を整理しましょう。彼女を語る上で外せないのが、「アイドル」と「妹」という二つの顔です。
基本スペック:完璧なセンターにして最強の妹
| 名前 | 本郷 やよい(ほんごう やよい) |
|---|---|
| 所属 | アイドルグループ「スプリント」センター / 星和大付属高校 バレーボール部 |
| 家族構成 | 姉はバレー部主将・本郷みゆき |
| 性格 | 責任感が強い、警戒心が強い、シスコン(姉大好き) |
| 小手指への評価 | エロガッパ(初期) → 信頼できるプロの裏方(現在) |
やよいちゃんは、人気急上昇中のアイドルグループ「スプリント」でセンターを務める実力者です。ステージ上では強心臓で観客を魅了しますが、その裏には「グループの看板を汚したくない」「姉の名前に傷をつけたくない」という強烈な責任感があります。
「初期の冷たさ」は優しさの裏返し
物語序盤、彼女は小手指くんを露骨に拒絶しました。これを単なる「性格がキツイ子」と捉えるのは早計です。
彼女が彼を拒んだ理由は、「得体の知れない男をメンバーや姉に近づけたくない」という危機管理意識(リスクマネジメント)によるもの。
つまり、彼女の冷徹な態度は、大切な人たちを守るための「レフェリー判定」だったのです。この「守りの堅さ」こそが、彼女の最大の美点と言えるでしょう。
【ネタバレ考察】小手指くんとの関係値はどう変化した?
読者が最も気になるのは、小手指くんとの関係性ですよね。彼女の態度は、感情論ではなく「実績と証拠」によって更新されていきます。
Phase 1:疑惑と拒絶(エロガッパ期)
出会いは最悪でした。姉・みゆきが露天風呂で小手指のマッサージを受けている現場を目撃し、「姉が汚された!」と激怒。小手指を「エロガッパ」認定し、徹底的に排除しようとします。
有名なシーンとして、小手指が本当に興奮しているのか確かめるために、自らの手で股間を確認して「無罪」を判定するというエピソードもありましたね(ここ、真面目すぎて逆に面白いのがやよいちゃんらしい!)。
Phase 2:検証と和解(スプリント編)
転機はアイドル編(スプリント編)です。元センター・坂下詩乃との確執や自身の腰痛トラブルを通じ、小手指のマッサージが「本当に効く」こと、そして彼が「チームのために動ける人間」であることを目の当たりにします。
ここで重要なのは、やよいちゃんが「あの時の態度は間違っていた」と認め、謝罪できることです。
ただデレるのではなく、「ありがとう」と「ごめん」をセットで伝えられる。この「手続きの美学」こそが、彼女を他のヒロインと一線を画す存在にしています。
Phase 3:絶対的信頼(最新14巻時点)
そして関係性は「信頼」のその先へ。最新14巻周辺では、姉・みゆきの不調の原因が特定できない状況に直面します。
ライバル校のトレーナー・美麗に小手指がバカにされた際、真っ先に激怒したのはやよいちゃんでした。「私の認めた人を悪く言うな」という態度は、もはや正妻の貫禄です。
さらに彼女は、姉の不調原因を探るため、「姉と似ている自分の身体を隅々まで調べてほしい」と小手指に提案します。
これは羞恥心を超えた覚悟です。「小手指なら姉を救える」と信じているからこそ、自分の身を差し出すことができたのです。
なぜ「やよい推し」が増え続けるのか? 3つの沼ポイント
SNSやマンガアプリのコメント欄を見ていると、やよいちゃんの人気が右肩上がりなのが分かります。その理由を深掘りしてみましょう。
1. 「姉のために」行動する健気さ(シスコン属性)
彼女の行動原理の9割は「お姉ちゃん大好き」で構成されています。
姉の看板を守るために厳しく振る舞い、姉の不調を治すために奔走する。普段クールな彼女が、姉のことになると感情を露わにするギャップがたまりません。
2. 信頼した相手に見せる「ためらい」
小手指くんと信頼関係が築かれてからは、指示やお願いをする際にほんの少し「間(ま)」が生まれるようになりました。
「……お願い」という短い言葉の中に含まれる、相手への配慮と少しの甘え。この微細な変化に気づいた瞬間、読者は彼女の沼に落ちるのです。
3. プロ意識の高さと「弱さ」のバランス
センターとして完璧であろうとする反面、裏ではプレッシャーや不安と戦っています。
その「弱さ」を小手指くんにだけ少し見せる瞬間。「強い子の弱い顔」ほど破壊力のあるものはありません。
TVアニメ化決定! やよいちゃんはいつ動く?
朗報です!『さわらないで小手指くん』のTVアニメ化が決定しました。
放送情報とキャスト
公式発表によると、放送開始は2025年10月5日から。キャスト(声優)については、主要キャラのインタビュー動画などが公開されていますが、やよいちゃん役の演技には特に期待が高まります。
アニメで期待したい「あのシーン」
やはり注目は、やよいちゃんの「ツン」から「デレ」へのグラデーションでしょう。
特に、小手指くんにマッサージを受ける際に見せる、必死に声を我慢する表情や、ふと漏れる本音。これらがアニメーションと声つきで再現されるとなると……今から正座待機不可避です。
また、検索サジェストにもある「規制解除版(デレギュラ版)」についても気になるところですが、本作のマッサージ描写はかなり攻めているため、配信プラットフォームごとのバージョン違いにも注目が集まりそうです。
まとめ:やよいちゃんは「読むほどに好きになる」スルメ系ヒロイン
本郷やよいというキャラクターは、第一印象こそ「厳しい子」ですが、読み進めるほどにその誠実さと可愛さに気づかされる、非常に奥深いヒロインです。
彼女の魅力を最大限に味わうなら、以下のステップがおすすめです。
- 序盤の「エロガッパ」連呼期を見て、彼女のガードの堅さを知る。
- スプリント編(アイドル編)で、彼女が責任感と戦う姿を目撃する。
- 最新14巻で、姉のために全てをさらけ出す「覚悟」に涙する。
まだ最新刊を読んでいない方は、ぜひ彼女の勇姿をチェックしてみてください。きっと、もっと彼女のことが好きになるはずです!



