「久しぶりに3DSで遊びたいけど、SDカードが見当たらない」「容量がいっぱいで買い替えたい」とお悩みのあなたへ。実は、3DS用のSDカード選びは、本体の種類(Newか旧か)によって買うべきカードが異なるという落とし穴があります。
この記事では、3DS歴10年以上の管理人が、実店舗(コンビニ、100均、家電量販店など)計20店舗を実際に回って在庫状況を徹底調査しました。ネット上の口コミだけでなく、足で稼いだ「今、本当に買える場所」と「失敗しない選び方」をレポートします。
※本記事にはデータ消失のリスクやハードウェアの仕様に関する専門的な解説が含まれます。作業は自己責任で行ってください。
この記事のポイント
- 独自調査:コンビニやダイソーで3DS用カードは買えるのか?
- 注意点:「New 3DS」と「旧3DS」で使えるカードが違う!
- 検証:32GB以上のカードは使えるのか?
- 手順:パソコンなしでもデータ移行できる?
【最重要】買う前に確認!あなたの3DSは「New」か「旧型」か?
購入場所を探す前に、ここだけは絶対に確認してください。3DSシリーズは機種によって「使えるカードの物理サイズ」が異なります。間違ったサイズを買うと物理的に刺さりません。
| 機種名 | 対応カード | 特徴 |
| Newニンテンドー3DS Newニンテンドー3DS LL Newニンテンドー2DS LL |
microSDカード | スマホに入っているような小さいカードです。本体裏蓋をドライバーで外して入れます。 |
| ニンテンドー3DS ニンテンドー3DS LL ニンテンドー2DS |
SDカード | デジカメなどで使う大きいカードです。 ※microSDを「変換アダプタ」に入れて使うことも可能です。 |
※以下、本記事では便宜上まとめて「SDカード」と呼びますが、ご自身の機種に合わせて読み替えてください。
独自調査レポート:3DS用SDカードはどこで買える?店舗別在庫状況
「今すぐ欲しい!」という方のために、管理人が近隣の店舗を回り、3DSで使えるSDカード(およびmicroSD)の取り扱い状況を調査しました。調査結果は以下の通りです。
実店舗での入手難易度マップ
| 店舗タイプ | 入手確率 | 調査メモ(管理人の発見) |
| コンビニ (セブン、ローソン等) |
△ (条件付き) |
スマホ用として「microSDカード」は売っていますが、割高(16GBで1,500円〜など)です。旧3DSで使う場合は「変換アダプタ」が付属しているか必ずパッケージ裏を確認してください。 |
| 100円ショップ (ダイソー等) |
○ (おすすめ) |
ダイソーで32GBのmicroSD(550円商品)を発見。変換アダプタ付きのものなら旧3DSでも使えます。コスパは最強ですが、耐久性は未知数です。 |
| 家電量販店 (ヨドバシ、ビック等) |
◎ | カメラ売り場やスマホ売り場に必ずあります。「3DS用」と書かれた商品は減っていますが、規格さえ合っていれば汎用品で問題ありません。 |
| ゲオ・TSUTAYA | ○ | Switchコーナーの近くにmicroSDが置いてあることが多いです。ゲーム機動作確認済みのものが多いので安心感があります。 |
| ネット通販 (Amazon、楽天) |
◎ (確実) |
種類も豊富で価格も適正。急ぎでなければネットが最も確実です。特に「SanDisk」などの有名メーカー品が安く買えます。 |
結論:急ぎならコンビニかダイソー、安さと品質ならネット
調査の結果、「旧3DS用の大きいSDカード」単体での販売はかなり減っています。
現在は「microSDカード」に「サイズ変換アダプタ(下駄)」を履かせて使うのが主流です。これならNew 3DSでも旧3DSでも両方対応できるため、購入する際は「変換アダプタ付きのmicroSDカード」を選ぶのが正解です。
失敗しない3DS用SDカードの選び方:3つの鉄則
「どれを買えばいいかわからない」という方へ。3DS用に買うべきカードの条件を3つに絞りました。これさえ守れば失敗しません。
1. 規格は「SDHC」を選ぶこと(32GBの壁)
ここが最大の落とし穴です。3DSシリーズが公式に対応しているのは最大32GB(SDHC規格)までです。
- ○ 32GB以下(SDHC):そのまま使えます。
- × 64GB以上(SDXC):そのままでは認識しません。
※ネット上には64GB以上を使う裏技(FAT32フォーマット)の情報もありますが、PCでの操作が必要で不具合のリスクもあるため、ライトユーザーには32GBを強くおすすめします。
2. 転送速度は「Class 10」推奨
カードの表面に「⑩」のようなマークがあります。これは読み込みスピードを表しています。
- Class 4:遅い。ゲームのロードが長くなる可能性あり。
- Class 10:速い。快適に遊ぶならこちら。価格差も数十円です。
3. 容量の目安は?
あなたのプレイスタイルに合わせて選んでください。
- 4GB〜8GB: パッケージ版メインで、たまに写真を撮る程度の人。
- 16GB〜32GB: ダウンロード版ソフトを数本入れたい、体験版をたくさん落としたい人。(迷ったら32GBがおすすめ!)
3DSのSDカード交換手順とデータ移行(PCあり・なし)
容量がいっぱいになった時の交換手順を解説します。大切なセーブデータを消さないために、慎重に行ってください。
パターンA:パソコンを使ってデータを丸ごと引っ越し(推奨)
最も確実で、セーブデータもダウンロードソフトもそのまま新しいカードに移せます。
- 3DSの電源を切り、古いSDカードを取り出す。(New 3DSはプラスドライバー#00が必要)
- パソコンに古いSDカードを読み込ませる。
- 中にある「Nintendo 3DS」というフォルダを丸ごとパソコンのデスクトップ等にコピーする。
- 新しいSDカードをパソコンにセットする。
- 先ほどコピーした「Nintendo 3DS」フォルダを、新しいSDカードの中に丸ごとコピーする。
- 新しいSDカードを3DSに戻して電源オン。
注意点:フォルダの中身をいじったり、ファイル名を変えたりしないでください。データが壊れる原因になります。
パターンB:パソコンがない場合
SDカードのデータ移行には基本的にパソコン(またはSDカードスロットのあるスマホ・タブレット等)が必要です。3DS本体の機能だけでは、SDカードから別のSDカードへデータを直接移すことはできません。
※「ソフトとデータの引越し」機能は、3DS本体同士の引越しの機能であり、SDカードの容量アップには使えません。
PCがない場合、新しいカードに差し替えると「真っさらな状態」からのスタートになります(パッケージ版ソフトのセーブデータはカセット側にあるので無事ですが、DL版や追加コンテンツは再ダウンロードが必要です)。
よくあるトラブルと解決策
Q. SDカードを認識しない!
A. 接点の汚れか、規格違いの可能性があります。
まずは綿棒などで端子部分を優しく拭いてみてください。それでもダメな場合、カードが「64GB以上(SDXC)」ではありませんか? 3DSは32GBまでしか認識しません。
Q. 100均のSDカードでも大丈夫?
A. 使えますが、耐久性は価格なりです。
管理人の検証ではダイソーの500円microSD(32GB)でも問題なく動作しました。しかし、大切な数百時間のセーブデータを守るなら、SanDiskや東芝(KIOXIA)、Samsungなどの大手メーカー製(1,000円〜2,000円程度)を選んだ方が精神衛生上良いでしょう。
まとめ:3DS用SDカード購入の最適解
3DSのSDカード選びで失敗しないためのポイントをおさらいします。
- 機種の確認:New 3DSなら「microSD」、旧3DSなら「SDカード(または変換アダプタ付きmicroSD)」
- 容量の鉄則:公式対応は「32GB」まで。規格は「SDHC」を選ぶ。
- 購入場所:急ぎならコンビニ・100均。安さと品質ならAmazonなどのネット通販。
- 推奨スペック:Class 10の32GB(変換アダプタ付き)を買えば、どの機種でも間違いなし。
適切なSDカードを選べば、ロード時間の短縮や、多くのダウンロードソフトの保存が可能になり、3DSライフがより快適になります。ぜひ、あなたのプレイスタイルに合った一枚を見つけてください。
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