みなさん、こんにちは!クルミットです♪ 今回は大人気中国時代劇「恋心は玉の如き各話」のあらすじと見どころをたっぷりお届けします!


このドラマの魅力は何と言っても「先婚後愛」のストーリー展開!最初は他人同士だった十一娘と徐令宜が、徐々に心を通わせていく過程が丁寧に描かれています。35話の雨の中での「お姫様抱っこ」シーンは必見ですよね!


そして42話での「来世があればまた夫婦に」という十一娘の言葉に、徐令宜が「今世しかいらない」と答えるシーンには涙腺崩壊必至です。このブログでは、そんな名シーンを含む各話のあらすじを詳しく紹介していきますよ。
さらに、サイコパス的なストーカーとも言える喬蓮房の悪女ぶりや、タン・ソンユンとウォレス・チョンの素晴らしい演技についても掘り下げていきます。


「恋心は玉の如き各話」のあらすじを知りたい方も、すでに見た方も、これから見る予定の方も、このブログを読めばドラマをより深く楽しめること間違いなしです!それでは、一緒に「恋心は玉の如き」の世界に浸っていきましょう!
この記事のポイント
- 「恋心は玉の如き」の各話のあらすじ
- クルミットによる感想と解説
- 主要な登場人物の関係性と展開
- 特に見どころとなる35-36話と42-43話の内容
引用:各話あらすじ|恋心は玉の如き|女性チャンネル / LaLa TV検索
クルミットが語る恋心は玉の如き各話のあらすじ
第一話から始まる物語の魅力
「恋心は玉の如き」は、明の時代を舞台にした心温まるラブストーリーです。主人公の羅十一娘(ら・じゅういちじょう)は、羅家の庶子(しょし:正妻以外の子供)として生まれ、家族から冷遇されてきました。物語は彼女が3年ぶりに都に呼び戻されるところから始まります。


旅の途中、羅十一娘は永平侯(えいへいこう)の徐令宜(じょ・れいぎ)と運命的な出会いをしますが、お互いに名前も知らないまま別れてしまいます。実は徐令宜は羅十一娘の姉・羅元娘の夫だったのです!これは運命の出会いと言えるでしょう。
物語の魅力は、庶子として生まれた羅十一娘が自分の才能と知恵で困難を乗り越えていく姿にあります。彼女は母から受け継いだ刺繍の腕前を活かし、自立を目指します。そして様々な陰謀や策略が渦巻く中で、徐令宜との関係が徐々に変化していくのが見どころですね。


第一話では、以下のような重要な設定が明らかになります:
- 羅十一娘は母と共に3年間、西杭で暮らしていた
- 徐令宜は海賊討伐の功績で朝廷から認められている
- 羅元娘(十一娘の姉)は病気で弱っている
- 徐家には側室が複数おり、家の中は複雑な人間関係で満ちている
このドラマは「先婚後愛」(結婚してから愛が芽生える)というパターンの物語で、二人の関係性が少しずつ変化していく様子が丁寧に描かれています。
26話までの重要な展開ポイント
26話までの物語では、羅十一娘と徐令宜の関係が大きく変化します。
最初は他人同士だった二人が、様々な困難を共に乗り越えることで少しずつ心を通わせていくのです。
主な展開ポイントは以下の通りです:
話数 | 重要な出来事 |
---|---|
1-3話 | 羅十一娘が都に呼び戻され、姉・羅元娘の策略で徐令宜の継室になることが決まる |
16-17話 | 徐家の粥の炊き出し所で暴動が起き、羅十一娘が怪我をする。
徐令宜が彼女を守り、十一娘は徐家の帳簿を任されるようになる |
18-20話 | 徐令宜が「鳳卿」という幼い子供を連れ帰り、羅十一娘に世話を頼む。
これが「隠し子」という噂を広める |
26話 | 羅十一娘に関する悪い噂が広まり、徐令宜は羅振興に離縁状を突きつける |
特に注目すべきは、16-17話での展開です。
徐家が開いた粥の炊き出し所で暴動が起きた際、羅十一娘が怪我をしたのを見て徐令宜が彼女を守ります。
この出来事をきっかけに、徐令宜の心に十一娘への特別な感情が芽生え始めます。
また、18-20話で徐令宜が連れてきた「鳳卿」という子供は、後に「徐嗣誡」と名付けられ、頂怡真(徐令宜の兄の未亡人)が養母となります。
この子供をめぐる出来事が、徐家の人間関係に大きな変化をもたらすのです。
26話では、羅十一娘に関する悪い噂が広まり、徐令宜は羅振興(羅十一娘の父)に離縁状を突きつけます。
これは喬蓮房の策略によるものですが、実は徐令宜には別の思惑があったのかもしれません。
35話と36話の見どころ解説
35話と36話は、羅十一娘と徐令宜の関係が大きく転換する重要な場面です。
これまで互いの気持ちを素直に表現できなかった二人が、ついに心を通わせる瞬間が描かれています。
35話では、傷ついた羅十一娘が雨の中を一人さまよっているところを徐令宜が見つけ、抱き上げて西跨院(せいこういん:十一娘の住居)まで連れて行きます。
この時、十一娘は立ち去ろうとする徐令宜の腕をつかみ、自分の気持ちを素直に表現します。
これは二人の関係の転機となる場面ですね。
この場面の見どころは以下の点です:
- 雨の中での感動的な再会シーン
- 羅十一娘が初めて自分の気持ちを素直に表現する瞬間
- 徐令宜の優しさと愛情が表れる「お姫様抱っこ」
36話では、35話の続きとして二人の関係がさらに深まります。
徐令宜は十一娘の気持ちを知り、彼女への愛情を確かなものにします。
これまで冷たく見えた徐令宜の表情が柔らかくなり、二人はついに真の夫婦となるのです。
この二つの話は、長い間互いの気持ちを隠してきた二人が、ようやく心を通わせる感動的な場面として多くの視聴者の心を打ちました。
特に雨の中での再会シーンは、このドラマの中でも特に印象的な名場面の一つです。
42話と43話の感動シーン
42話と43話は、物語がクライマックスに向かう重要な回です。
羅十一娘が政治的陰謀に巻き込まれ、徐家を守るために自らを犠牲にする展開が描かれています。
42話では、羅十一娘が投獄され、死刑の判決を受けてしまいます。
彼女は徐家を守るために自分を犠牲にする決意をし、「来世があればまた夫婦になりましょう」と徐令宜に告げます。
これに対して徐令宜は「今世しかいらない」と答え、どんなことがあっても十一娘を守ると誓います。
この場面の感動ポイントは:
- 死を前にしても凛とした羅十一娘の姿
- 徐令宜の「今世しかいらない」という強い愛の告白
- 徐家が一丸となって十一娘を守ろうとする姿
43話では、刑場に連れていかれる羅十一娘を救うため、徐大夫人(徐令宜の母)までもが「嫁は冤罪(えんざい:罪がないのに罪に問われること)だ。
そんなことで嫁を殺すというなら私を先に殺せ!」と訴えます。
これは今まで十一娘に厳しかった姑が、ついに彼女を家族として認め、守ろうとする感動的な場面です。
この二つの話は、「家族とは何か」「愛とは何か」を深く考えさせる内容になっています。
特に徐大夫人の変化は、長い間視聴者が待ち望んでいた展開で、多くの人の涙を誘いました。
最終回の衝撃的な結末
「恋心は玉の如き」の最終回(45話)では、すべての謎が解き明かされ、登場人物たちの運命が決まります。
最終的に羅十一娘は死刑から救われ、徐令宜との幸せな生活を取り戻します。
二人の愛は様々な試練を乗り越え、より強固なものになったのです。
また、徐家と羅家の両方で大団円を迎え、家族全員が温かい団欒(だんらん:家族が集まってくつろぐこと)を楽しむ場面が描かれます。
最終回の見どころは以下の点です:
- すべての陰謀が明らかになり、真犯人が裁かれる
- 徐大夫人が完全に羅十一娘を認め、家族として受け入れる
- 徐令宜と羅十一娘の愛が試練を乗り越えて実を結ぶ
- 徐家と羅家の未来に希望が持てる明るい結末
このドラマは「終わり良ければ総て良し」という言葉通り、多くの犠牲を払いながらも最後は温かい家族の絆と希望に満ちた未来を描いて締めくくられます。
視聴者に感動と満足感を与える素晴らしい結末となっていますね。
特に注目すべきは、羅十一娘の成長です。
最初は家族から冷遇され、自分の居場所を見つけられなかった彼女が、最終的には徐家の中心となり、家族全員から愛され尊敬される存在になります。
これは彼女の強さと優しさ、そして知恵が認められた結果と言えるでしょう。
恋心は玉の如き全話解説とクルミットの感想
徐令宜と十一娘の恋愛展開
「恋心は玉の如き」の主人公である徐令宜と羅十一娘の恋愛は、最初から順風満帆というわけではありません。むしろ、二人の関係は「先婚後愛」と呼ばれる、結婚してから愛が芽生えるパターンで進んでいきます。


最初の出会いは、羅十一娘が都への旅の途中で海賊に襲われた時。徐令宜は彼女を助けようとしますが、誤解から感謝されることなく別れてしまいます。
二人の関係の変化は以下のように段階的に進んでいきます:
話数 | 関係の転機 | 内容 |
---|---|---|
16-17話 | 初めての心の変化 | 粥の炊き出し所での暴動で羅十一娘が怪我。徐令宜が彼女を守り、徐家の帳簿を任せる |
20話 | 気持ちの芽生え | 徐令宜が十一娘の失くした玉簪と同じものを作らせ、自分の心の変化に戸惑う |
35話 | 感情の表出 | 雨の中で傷ついた十一娘を徐令宜が抱き上げて部屋まで運び、十一娘が初めて素直に気持ちを表現 |
36話 | 愛の確認 | 二人の関係が深まり、真の夫婦となる |
42-43話 | 愛の試練 | 十一娘が投獄され死刑判決を受けた際、「来世があればまた夫婦に」と言う十一娘に、徐令宜は「今世しかいらない」と答える |


特に35話での雨の中の再会シーンは、多くのファンが感動するポイントです。傷ついた十一娘が雨の中をさまよっているところを徐令宜が見つけ、抱き上げて西跨院(十一娘の住居)まで連れていきます。この時、立ち去ろうとする徐令宜の腕を十一娘がつかみ、初めて自分の気持ちを素直に表現するのです。
徐令宜は、家族を守るために感情を表に出すのが苦手な人物ですが、十一娘との関係が深まるにつれて、少しずつ心を開いていきます。彼の愛情表現は直接的な言葉よりも、行動で示されることが多いでしょう。例えば、十一娘の危機には必ず駆けつけ、彼女の才能や判断を尊重し、家の中での立場を守ります。
二人の関係は単なるロマンスを超え、互いを尊重し支え合うパートナーシップへと発展していくのが見どころです。最終的に、政治的陰謀や家族内の争いなど様々な試練を乗り越えて、真の愛を確かめ合うのです。
蓮房の悪女ぶりと見どころ
喬蓮房は「恋心は玉の如き」において、主人公カップルの前に立ちはだかる最大の障害の一人です。
彼女は幼い頃から徐令宜に想いを寄せ、自分こそが侯爵夫人になるべきだと信じていました。
しかし、羅元娘の策略により側室(姨娘)として徐家に嫁ぐことになります。
蓮房の悪女ぶりは以下のような場面で特に際立っています:
1.策略と陰謀:
- 徐家の差配(家政権)を手に入れるや否や、羅十一娘を陥れる策略を次々と仕掛ける
- 徐大夫人(姑)の信頼を利用し、涙の演技で自分に有利な状況を作り出す
2.執念の深さ:
- 徐令宜の気持ちが十一娘に向いていることを察しながらも、嫉妬から悪行をエスカレートさせる
- 最終的にはサイコパス的なストーカーとも言える行動に出る
蓮房の見どころは、単純な悪役ではなく、複雑な背景と動機を持つキャラクターとして描かれている点です。
彼女は高貴な家柄の出身でありながら、側室という立場に甘んじなければならない悔しさと、幼い頃からの一途な想いが歪んでしまった悲劇的な人物とも言えます。
特に注目すべきは、徐大夫人との関係です。
蓮房の母・喬夫人は徐大夫人の従姉妹であり、二人は親しい間柄です。
このコネクションを利用して、蓮房は徐大夫人の贔屓を受け、家の中での発言力を強めていきます。
彼女の演技力は見事で、困ったときには必ず徐大夫人に涙の訴えをするパフォーマンスを見せるのです。
物語の中盤で蓮房は退場することになりますが、それまでの彼女の存在感は圧倒的です。
何泓姗(ハー・ホンシャン)の演技により、視聴者に「憎たらしいけれど、どこか憐れ」という複雑な感情を抱かせるキャラクターとなっています。
蓮房のような複雑な悪役の存在が、主人公たちの愛をより輝かせ、物語に深みを与えているのです。
タン・ソンユンとウォレス・チョンの演技
「恋心は玉の如き」の魅力の大きな部分は、主演を務めるタン・ソンユン(譚松韻)とウォレス・チョン(鍾漢良)の素晴らしい演技にあります。
二人の演技力が、この物語をより感動的で説得力のあるものにしているのです。
タン・ソンユン(羅十一娘役):
15歳でデビューし、「宮廷の諍い女」の方淳意役で注目を集めたタン・ソンユンは、「花様衛士」や「家族の名のもとに」などのヒット作で人気を確立しました。
本作では、これまでの元気な少女役とは異なり、名家の当主夫人という成熟した役柄に挑戦しています。
タン・ソンユンの演技の特徴:
- 表情の豊かさ: 特に目の演技が秀逸で、心の機微を繊細に表現
- 感情の変化: 冷静さと感情の爆発のバランスが絶妙
- 成長の表現: 物語の進行に伴う十一娘の内面的成長を自然に演じ分ける
ウォレス・チョン(徐令宜役):
香港出身で17歳でモデルデビュー後、台湾で歌手として活躍し、「流星花園」「天龍八部」などの作品で俳優としても人気を博しました。
「マイ・サンシャイン」「孤高の花」などでトップ俳優の地位を確立しています。
ウォレス・チョンの演技の特徴:
- 寡黙な表現力: 少ない台詞でも目や表情で感情を伝える技術
- 愛情表現の変化: 冷たく見える徐令宜が少しずつ心を開いていく様子を繊細に表現
- 威厳と優しさの共存: 侯爵としての威厳と、愛する人への優しさを同時に表現する力
二人の演技の見どころは、特に感情が高まるシーンにあります。
35話の雨の中での再会シーン、42-43話の牢獄でのやりとりなど、言葉以上に表情や仕草で感情を伝える演技は圧巻です。
また、二人の化学反応(ケミストリー)も素晴らしく、最初は他人同士だった二人が少しずつ心を通わせていく様子が、演技を通して説得力を持って描かれています。
特にウォレス・チョンの「色んな時に優しく見つめる目」は多くのファンを魅了し、彼の表情の変化だけで物語の進行を感じ取ることができるほどです。
本作は二人のトップスターの共演により、2022年に「共感度No.1の大ヒットラブロマンス時代劇」として高い評価を得ました。
タン・ソンユンとウォレス・チョンの演技があってこそ、この複雑な時代背景と人間関係の物語が、多くの視聴者の心を打つ作品となったのです。
引用:第36話 | 中国時代劇「恋心は玉の如き」ノーカット版 | ネットでBS見逃し配信・レンタル・見放題プラン | BS11+(BS11プラス)
クルミットが語る恋心は玉の如き各話あらすじ完全ガイド:まとめ
Q&Aでまとめますね。
質問(Q):
「恋心は玉の如き」はどんなドラマですか?
回答(A):
明の時代を舞台に、庶子の羅十一娘が徐令宜との結婚を通じて様々な困難を乗り越え、真の愛を育むラブストーリーです。
質問(Q):
第一話から26話までの主な展開は?
回答(A):
羅十一娘が姉の策略で徐令宜の継室となり、粥の炊き出し所での事件をきっかけに二人の心に変化が生まれ始めます。
質問(Q):
35話と36話の見どころは何ですか?
回答(A):
雨の中で傷ついた十一娘を徐令宜が抱き上げ、十一娘が初めて素直に気持ちを表現し、二人の関係が大きく転換する感動的な場面です。
質問(Q):
42話と43話ではどんな展開がありますか?
回答(A):
十一娘が政治的陰謀で死刑判決を受け、「来世があればまた夫婦に」と言う彼女に徐令宜が「今世しかいらない」と答える感動のシーンがあります。
質問(Q):
最終回はどのような結末になりますか?
回答(A):
羅十一娘は死刑から救われ、徐令宜との幸せな生活を取り戻し、徐家と羅家の両方で大団円を迎えます。
質問(Q):
徐令宜と十一娘の恋愛はどのように発展していきますか?
回答(A):
「先婚後愛」のパターンで、最初は他人同士だった二人が様々な困難を乗り越えながら少しずつ心を通わせていきます。
質問(Q):
喬蓮房はどのようなキャラクターですか?
回答(A):
幼い頃から徐令宜に想いを寄せ、十一娘を陥れる策略を次々と仕掛け、最終的にはサイコパス的なストーカーとも言える行動に出る悪役です。
質問(Q):
主演俳優の演技の特徴は?
回答(A):
タン・ソンユンは表情豊かで繊細な演技、ウォレス・チョンは寡黙ながらも目や表情で感情を伝える演技が特徴です。
中国時代劇「恋心は玉の如き」は、庶子として生まれた女性が自分の才能と知恵で困難を乗り越え、真の愛を見つける感動のストーリーです。徐令宜と羅十一娘の関係性が少しずつ変化していく様子や、様々な陰謀や策略が渦巻く中での二人の愛の成長が丁寧に描かれていますよ。特に35話の雨の中での再会シーンや42話での「今世しかいらない」というセリフは、多くの視聴者の心を打つ名場面となっていますね。このドラマはU-NEXTで独占見放題配信中ですので、ぜひ全45話を通して二人の愛の軌跡をご覧になってみてはいかがでしょうか。最後までお読みいただき、ありがとうございました!