橋本環奈さん主演の朝ドラ「おむすび」、みなさんはご覧になりましたか?「放送はいつからだったの?」「視聴率が低かったって本当?」なんて、いろいろと気になっている人も多いんじゃないでしょうか。


平成のギャルが栄養士になるっていう、なかなか斬新な設定で話題になりましたよね。でも、その評価は人によってさまざまだったみたいで。この記事では、そんな朝ドラ「おむすび」の基本的な情報から、ちょっと気になる視聴率の話、そして降板の噂の真相まで、皆さんが知りたいことをぎゅっとまとめてみました。
これを読めば、「おむすび」のことがまるっと分かりますよ!よかったら最後までお付き合いくださいね。
- 橋本環奈主演「おむすび」の基本情報
- ドラマのあらすじやキャストがわかる
- 視聴率や世間の評価がわかる
- 降板や交代の噂の真相がわかる
橋本環奈主演の朝ドラ「おむすび」基本情報
朝ドラ「おむすび」はいつから放送?


橋本環奈さんが主演を務めたNHK連続テレビ小説「おむすび」は、2024年9月30日(月)に放送がスタートして、2025年3月28日に最終回を迎えました。
放送時間は、NHK総合で月曜日から土曜日の朝8時から8時15分。土曜日はその週のまとめみたいな感じでしたね。
この作品、NHKの「連続テレビ小説」としては第111作目になるそうで。毎朝の楽しみにしてた人も多かったんじゃないかなと思います。
平成ギャルが栄養士になる物語


「おむすび」の主人公は、平成元年生まれのヒロイン・米田結(よねだ ゆい)。福岡県の糸島でのびのび育った、自分らしさを大事にする「ギャル魂」を持った女の子です。
物語は、結が高校でギャル仲間と出会うところから始まって。その後、阪神・淡路震災を経験したりしながら、栄養士の道を目指していくんですよね。食の知識と持ち前の明るさで、現代社会の問題に立ち向かっていくっていう、パワフルで心があったかくなる「平成青春グラフィティ」でした。
ただ明るいだけじゃなくて、震災やコロナ禍みたいな、僕らが実際に経験してきたことにもちゃんと向き合っていて、結構深いテーマも描かれていた作品だと思います。
主なキャストと気になる相手役
主人公・米田結を演じたのは、もちろん橋本環奈さん。その周りの家族や仲間たちも、すごく個性的な役者さんたちがそろっていました。
役名 | 俳優名 | 結との関係 |
米田 歩 | 仲 里依紗 | 姉(伝説のカリスマギャル) |
四ツ木 翔也 | 佐野 勇斗 | 相手役(後の夫) |
米田 聖人 | 北村 有起哉 | 父 |
米田 愛子 | 麻生 久美子 | 母 |
米田 永吉 | 松平 健 | 祖父 |
米田 佳代 | 宮崎 美子 | 祖母 |
古賀 陽太 | 菅生 新樹 | 幼なじみ |
特に、結の人生に大きく関わることになる相手役・四ツ木翔也を演じたのは佐野勇斗さん。野球少年から結の旦那さんになるっていう、大事な役どころでしたね。
ほかにも豪華なキャストがたくさん出てて、物語を盛り上げてくれました。
主題歌を歌うアーティスト


このドラマの主題歌、なんとあの日本を代表するロックバンド・B'zが担当したんです。曲のタイトルは「イルミネーション」。
B'zが朝ドラの主題歌をやるのはこれが初めてだったらしくて、放送前からすごく話題になってました。
2024年9月6日に発表されて、ドラマの初回放送日にはオープニング映像だけを公開したりして、かなり注目されてましたよ。ドラマにぴったりの力強い曲でした。
ヒロインはオーディションで決まった?
これ、実は橋本環奈さんのヒロイン就任はオーディションじゃなかったんですよね。
NHK側から橋本さんに直接「やってくれませんか」ってオファーがあって決まったそうです。最近の朝ドラは、新人女優さんの登竜門っていうイメージだけじゃなくて、実績のある女優さんがキャスティングされることも増えてきましたね。
橋本さんの裏表のない性格やこれまでの実績があったからこその大抜擢だったんでしょう。
福岡の糸島や神戸が舞台
物語の主な舞台になったのは、福岡県・神戸・大阪の3つの街でした。
序盤は、主人公・結の青春時代が描かれる、自然がきれいな福岡県糸島市。橋本環奈さん自身の故郷も福岡なので、なんだか縁を感じますよね。福岡で朝ドラのロケが行われるのは約30年ぶりだったとか。橋本さんのご実家も福岡にあるので、地元での撮影は嬉しかったかもしれませんね。
その後、結は栄養士を目指して兵庫県神戸市へ。ここでは阪神・淡路大震災の経験も描かれて、物語の大きなポイントになりました。そして、就職してからは大阪が舞台になって、社会人として成長していく姿が描かれました。
橋本環奈の朝ドラ、気になる評判や噂
気になる視聴率はどうだった?


「おむすび」の視聴率、残念ながら結果としては少し厳しいものになっちゃいました。
初回の世帯視聴率は16.8%で、前の「虎に翼」を超える良いスタートを切ったんですけどね。
でも、その後はなかなか数字が伸びなくて、放送期間の平均視聴率は13.1%という結果に。これ、2009年度後期の「ウェルかめ」の13.5%を下回って、歴代の朝ドラで一番低い数字になってしまったそうなんです。
もちろん視聴率が全てじゃないですけど、期待が大きかった分、ちょっと寂しい結果ではありますね。
主人公が「出ない」週があったって本当?
はい、これは本当で、物語の途中で主人公の結(橋本環奈)がほとんど出てこない週がありました。
具体的には、第16週と第17週のことです。この週は、結が管理栄養士の試験勉強に集中してるっていう設定で、話はお姉ちゃんの歩(仲里依紗)を中心にしたスピンオフみたいな感じで進んだんです。
実際に、2025年1月21日と22日の放送では、オープニングのキャスト紹介のトップが橋本環奈さんじゃなくて仲里依紗さんになってて。「あれ、橋本環奈ちゃんは?」「もしかして降板?」ってネットでちょっとした騒ぎになりました。
でもこれは、最初から予定されてた展開だったみたいです。
なぜ降板や交代の噂が出たの?
やっぱり、一番の理由は上で話した主人公が出てこない週があったことでしょうね。
毎朝見てた主人公が急に出てこなくなったら、何かあったのかなって心配になりますもんね。
それに加えて、
- 放送中の視聴率が少し低迷していたこと
- 週刊誌でパワハラ疑惑のような報道が出てしまったこと
- 次の朝ドラ「あんぱん」のキャストがすごく豪華で、そっちに注目が集まりがちだったこと
なんかが、悪い噂に拍車をかけちゃったのかもしれません。
もちろん、実際に降板したとか交代したなんて事実は一切なくて、橋本環奈さんは最後までしっかりヒロインを演じきりました。
ストーリーに実在のモデルはいたの?
「おむすび」は、脚本家の根本ノンジさんによるオリジナル作品なので、特定の誰かをモデルにしているわけではありません。
ただ、物語の中では、僕たちが実際に経験した出来事がすごく大事な要素として描かれていました。
例えば、
- 阪神・淡路大震災(1995年)
- 東日本大震災(2011年)
- 新型コロナウイルスの流行
などですね。こういう出来事を通して、ヒロインが栄養士としてどう向き合って、成長していくのかが描かれました。
特定のモデルはいないけど、激動の平成と令和を生きてきた、たくさんの人の姿が反映された物語だったんじゃないかなと思います。
橋本環奈の朝ドラ「おむすび」の総まとめ
質問(Q):
橋本環奈さん主演の朝ドラ「おむすび」はいつ放送されましたか?
回答(A):
2024年9月30日から2025年3月28日までの約半年間、NHK総合で放送されました。
質問(Q):
「おむすび」はどんな物語でしたか?
回答(A):
平成生まれのギャル・米田結が、栄養士を目指し、食を通して人と未来を結んでいく「平成青春グラフィティ」です。
質問(Q):
主人公の相手役は誰が演じましたか?
回答(A):
俳優の佐野勇斗さんが、後の夫となる野球青年・四ツ木翔也役を演じました。
質問(Q):
主題歌は誰の曲でしたか?
回答(A):
日本を代表するロックバンド・B'zが書き下ろした楽曲「イルミネーション」が主題歌でした。
質問(Q):
視聴率はどうでしたか?
回答(A):
残念ながら、放送期間平均視聴率は13.1%と、歴代の朝ドラで最も低い記録となってしまいました。
質問(Q):
橋本環奈さんが途中で出なくなったというのは本当ですか?
回答(A):
はい、物語中盤の2週にわたり、主人公が登場しないスピンオフのような構成の週がありました。これは降板ではなく、当初からの予定された演出でした。
質問(Q):
ドラマに実在のモデルはいましたか?
回答(A):
特定のモデルはいないオリジナルストーリーです。ただし、阪神・淡路大震災やコロナ禍など、実際に起きた出来事が描かれています。
この記事で、ヒロインを務めた作品「おむすび」の魅力や、ちょっと気になっていた裏側の話が、少しでも伝わったなら嬉しいです。視聴率は思うようにいかなかったみたいですけど、平成っていう時代をパワフルに駆け抜けたヒロインの姿に元気をもらえたっていう声もたくさんあったみたいですしね。いろんな評価があったっていうのも、それだけ注目されてたってことなんだと思います。ブレイクのきっかけとなった「奇跡の一枚」からずっと、彼女は話題の中心にいますよね。最後まで読んでくれて、本当にありがとうございました!