実写版「ゴールデンカムイ」のドラマシリーズ、めちゃくちゃ話題になりましたよね!僕も原作ファンなので、キャストが発表されるたびにワクワクしていました。
特に、中川大志さんが演じる鯉登音之進少尉は、登場を心待ちにしていたファンも多いんじゃないでしょうか。


予告映像にチラッと映った姿から「一体誰が!?」とSNSでの予想合戦もすごかったですけど、中川大志さんと分かった時の「やっぱり!」感と納得感は半端なかったです。
この記事では、「で、鯉登少尉は何話に出てくるの?」という一番知りたいところから、インタビューで明かされた完璧すぎる役作り、特に眉毛や走り方、そしてあの「猿叫」の裏話まで、ギュッとまとめてみました。これを読んだら、ドラマ版『ゴールデンカムイ』がもっと面白くなるはずです!
この記事のポイント
- 鯉登少尉(中川大志)は最終話で登場
- 眉毛や走り方など役作りが完璧
- 共演者も中川さんの演技を大絶賛
- 役への深い愛情をインタビューで語っている
中川大志がゴールデンカムイで見せた熱演
鯉登少尉(中川大志)は何話から登場?


さて、お待ちかねの鯉登少尉はいつ登場するのか。ズバリ、ドラマシリーズ「連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―」の最終話(第9話)なんです。
いやー、最後まで引っ張りましたよね(笑)。
2024年3月に公開された特報映像で、鯉登少尉らしき人が走る姿が一瞬だけ映って、「この走り方は誰だ?」「中川大志さんでは?」なんて、SNSがめちゃくちゃ盛り上がりました。ご本人もその反響は見ていたみたいで、鯉登というキャラクターへの期待の大きさを改めて感じた、と話していました。まさにファンが待ちに待った中での登場、というわけですね。
「誰にも渡したくない」役への熱い想い
中川大志さんの鯉登少尉への想いは、本当に熱いです。
インタビューでは「僕は鯉登音之進という男を誰よりも愛しています」とはっきり言い切っています。すごい言葉ですよね。だからこそプレッシャーも相当だったみたいですが、「今の自分に出せる全てを凝縮して演じました」と語っています。
さらに、「鯉登の役は他の誰にも渡したくない、自分にしか出来ない、と自負しています」とまで。この自信と覚悟、本当にカッコいいです。この熱量が、あの素晴らしい演技に繋がっているんだなと、ひしひしと感じます。詳しくは中川大志さんの公式サイトでも、彼の活躍をチェックできますよ。
自画自賛するほどこだわった眉毛


鯉登少尉といえば、やっぱりあの特徴的な眉毛。中川さんは、この再現にものすごくこだわったそうです。
なんと、通常よりも多い3回もメイクチェックを重ねたんだとか。ヘアメイクさんも大変だったと思いますが、そのおかげで完璧な鯉登眉が生まれたわけですね。
ご本人も「自画自賛なんですけれど、あの眉毛をつけた瞬間、鏡を見て『鯉登じゃん!』って(笑)。あの眉毛には感謝です」と話すほどの仕上がり。この眉毛が、彼を鯉登少尉にしてくれた大事なスイッチだったんでしょうね。
共演者が笑った独特すぎる走り方
鯉登少尉の独特な走り方も、ファンの間ではおなじみですよね。中川さんは、あれも見事に再現していました。
ある撮影で、中川さんが50メートルくらい離れたところから全力疾走してくるシーンがあったそうなんですが、それを見ていた主演の山崎賢人さんと矢本悠馬さんは、思わず笑ってしまったそうです。
山崎さんは「大志のことが大好きだから、走ってくるだけで愛おしくて」とフォローしていましたが、矢本さんは「縦に眉毛が生えている人というだけでも面白いのに、それが全力で走ってくるんで…見たことがない絵面で耐えられなかった」と正直に暴露(笑)。現場は和やかな雰囲気だったみたいですね。中川さん自身も「走り方にも注目してほしいです!」とアピールしていました。
監督も確信した迫力の猿叫「キエエエッ!!」
そして、鯉登少尉の代名詞とも言えるのが、自顕流の「キエエエッ!!」という叫び声、通称「猿叫(えんきょう)」です。
実は制作チームは最初、原作にある「鯉登が空を泳ぐ」みたいな派手なアクションを実写でやるか、かなり悩んでいたそうです。「さすがに漫画ならではの表現だよね」という空気もあったとか。
でも、中川さんが演じる鯉登を見て、監督は「これならイケる!」と思ったそうです。そして、彼の「キエエエッ!!」を聞いたときには、「中川さんなら泳げる!」と確信した、という胸アツな裏話も。中川さんの気迫が、制作陣の迷いを吹き飛ばしたんですね。
ゴールデンカムイでの中川大志と共演者の舞台裏
主演が成功を確信した登場シーン
ドラマ版からの参加となった中川さんですが、その存在感はすごかったようです。
主演の山崎賢人さんが完成披露試写会で、「大志の鯉登少尉が出てきて、スタッフさんが『ドラマの成功を確信した!』と言ってました」と、すごく嬉しそうに話していました。
この一言に、すべてが詰まっている気がします。中川さん演じる鯉登少尉の登場が、いかに強烈なインパクトで、作品全体の熱量をさらに引き上げたかが分かりますよね。
久しぶりの共演者との照れくさい再会
ちなみに中川さん、主演の山崎賢人さんや矢本悠馬さん、鶴見中尉役の玉木宏さんとは、10代の頃からの知り合いだそうです。
だから、久しぶりに現場で会ったときは「ちょっと照れ臭かったです」と話していました。後から撮影チームに合流したこともあって、最初はドキドキしていたみたいです。
昔からの仲間がいる安心感と、ちょっとした恥ずかしさ。こういうアットホームな感じも、良い作品が生まれる理由の一つなのかもしれませんね。
中川大志とゴールデンカムイの魅力を再確認!Q&Aまとめ
質問(Q);
ゴールデンカムイのドラマで中川大志さん演じる鯉登少尉は何話から登場しますか?
回答(A);
中川大志さん演じる鯉登少尉は、「連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―」の最終話である第9話で登場します。
質問(Q);
中川大志さんは鯉登少尉の役作りで特に何にこだわりましたか?
回答(A);
特に特徴的な眉毛の再現にこだわり、通常の撮影よりも多い3回のメイクチェックを行いました。他にも、独特の走り方や「猿叫」と呼ばれる叫び声など、キャラクターの個性を徹底的に追求しています。
質問(Q);
共演者は中川大志さんの演技をどう見ていましたか?
回答(A);
主演の山崎賢人さんは、中川さんの鯉登少尉が登場したことで「ドラマの成功を確信した」とスタッフが話していたと明かすなど、高く評価しています。また、独特な走り方のシーンでは、山崎さんや矢本悠馬さんが思わず笑ってしまったという面白いエピソードもあります。
質問(Q);
中川大志さんは鯉登少尉という役についてどう思っていますか?
回答(A);
「僕は鯉登音之進という男を誰よりも愛しています」「鯉登の役は他の誰にも渡したくない、自分にしか出来ない、と自負しています」と語っており、キャラクターへの非常に強い愛情と、役を演じることへの熱い情熱を持っています。
いやー、こうして振り返ってみると、中川さんの役への愛情と本気度がビシビシ伝わってきますね。最終話まで待った甲斐があった、最高の鯉登少尉でした。
共演者や監督からも絶賛される演技は、本当に圧巻の一言。今後の続編、そして『ゴールデンカムイ』公式サイトで発表されるであろう更なる展開での活躍が、ますます楽しみになりました!
気になった方は、ぜひWOWOWでこの熱演をチェックしてみてくださいね。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!