中川大志の子役時代、『家政婦のミタ』でのブレイク秘話を深掘り!デビューのきっかけは?アイキャッチ

男優

中川大志の子役時代、『家政婦のミタ』でのブレイク秘話を深掘り!デビューのきっかけは?

今やテレビや映画で見ない日はないほどの人気俳優、中川大志さん。実は彼が子役出身だってご存知でしたか?「え、『家政婦のミタ』のあのお兄ちゃん役の子!?」「どんな経緯でデビューしたの?」など、気になることがたくさんありますよね。

なんちゃん
なんちゃん
『家政婦のミタ』は見てたけど、子役だったんだ!

そうなんです。彼のデビューのきっかけからブレイクまで、この記事で詳しく解説しますよ。
かいくん
かいくん

この記事では、中川大志さんが子役としてデビューした意外なきっかけから、一躍有名になった大ヒットドラマ『家政婦のミタ』の舞台裏、そして実力派俳優へと成長していくまでの道のりを、具体的なエピソードを交えながら詳しくご紹介します。

彼の子役時代の活躍を知れば、現在の活躍の理由がわかり、きっともっと応援したくなりますよ。ぜひ最後まで楽しんでいってくださいね!

この記事のポイント

  • デビューのきっかけは原宿でのスカウト
  • 2009年に俳優としてデビューした
  • 『家政婦のミタ』で一躍有名になった
  • 子役から自然に若手俳優へと成長した

中川大志の子役デビュー!その経歴は?

中川大志の子役デビュー!その経歴は?

今でこそ主役級の俳優さんですが、その第一歩はどんな感じだったんでしょうか。デビューのきっかけから見ていきましょう。

子役になったきっかけはスカウト

結論から言うと、中川大志さんの芸能界入りのきっかけはスカウトでした。

小学4年生のとき、親御さんと一緒に原宿を歩いていたところをスカウトされたそうです。でも、面白いのが一度はその場で断ったのに、数日後にまた同じ人にスカウトされたという、まるでドラマみたいな展開だったこと。

なんちゃん
なんちゃん
え、そんなことあるの!?運命みたいだね。

二度目のスカウトが彼の人生を変えたんですね。
かいくん
かいくん

もともと3歳の頃からジャズダンスを習っていて、ステージに立つ楽しさは知っていた中川さん。「やってみたい」という気持ちが強くなり、小学5年生のときに現在の事務所であるスターダストプロモーションに所属することになりました。

一度断ったのに、また声をかけられるなんて、スカウトした人も「この子は!」っていう何かを感じたんでしょうね。

デビュー作と初期の出演作品

事務所に所属して、いよいよ俳優デビューです。

記念すべき俳優デビュー作は、2009年に放送されたNHKの『わたしが子どもだったころ』という番組の再現VTRでした。ここで俳優・沢村一樹さんの子ども時代を演じたのが最初の一歩です。

そして、翌年の2010年には映画『半次郎』でスクリーンデビューも果たします。12歳にして、西南戦争に志願する少年という難しい役を演じきったんですよ。

ちなみに、子役時代にはこんなお茶目なエピソードも。ミュージカルに出演していた小学生のとき、本番前に楽屋のロッカーに隠れて遊んでいたら、外からカギをかけられて出られなくなってしまったことがあるそうです。本番まで1時間を切っていたらしく、大人たちが大慌てで救出したんだとか。いやあ、想像しただけでヒヤッとしますけど、子どもらしくて微笑ましいですよね。

子役としての詳しい経歴

デビュー後、中川大志さんは着実にキャリアを積み重ねていきます。

特にNHKの作品に多く出演していて、子役時代からその演技力が高く評価されていたことがわかります。

  • 2011年:連続テレビ小説『おひさま』 - 田中圭さん演じる役の幼少期を演じました。
  • 2011年:大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』
  • 2012年:大河ドラマ『平清盛』 - 岡田将生さん演じる源頼朝の少年期を演じました。

中学生にして、朝ドラと大河ドラマを経験しているなんてすごいですよね。時代劇は言葉遣いや所作が難しいはずですが、この頃からすでに俳優としての基礎が作られていたんでしょう。

中川大志、子役から大ブレイクした作品

順調にキャリアを重ねていた中川さんですが、彼の名前を日本中に知らしめた、あの伝説的なドラマに出演することになります。

「家政婦のミタ」での大注目

中川大志さんの経歴を語る上で絶対に外せないのが、2011年に放送された『家政婦のミタ』です。

松嶋菜々子さん演じる謎の家政婦・三田が派遣される阿須田家の長男・翔(かける)役を演じました。当時まだ13歳の中学1年生。多感な時期の少年が、家庭の崩壊と再生に直面する難しい役どころを見事に演じ切り、一躍注目を集めました。

なんちゃん
なんちゃん
「承知しました」のミタさん!翔くん役だったんだ!

最終回の視聴率は40.0%!社会現象になりましたからね。
かいくん
かいくん

ドラマは大ヒットしましたが、ご本人にとっては大変な時期でもあったようです。地元・茨城で通う中学校での普通の生活と、撮影現場での華やかな世界のギャップに悩むこともあったと語っています。学校の先輩から「ドラマの続きを教えろ」と迫られたこともあったとか。急に有名になるって、嬉しい反面、計り知れない苦労があるんですね。

子役時代はいつからいつまで活動?

「子役」って、いつまでを指すのかって結構あいまいですよね。

中川さんの場合、ご本人が「子役からの脱皮」について、「いわゆる『境目』というものが僕にはなかった」と語っています。小学生で中学生の役を、中学生で高校生の役を演じることが多かったため、年齢を重ねるうちに自然と役柄も変わっていったようです。

『家政婦のミタ』でブレイクした頃には、すでにファッション誌『nicola』のメンズモデルを務めたり、2012年からは朝の子ども番組『おはスタ』にレギュラー出演したりと、俳優業以外にも活躍の場を広げていました。

そして2017年に堀越高等学校を卒業すると、大学には進学せず俳優一本の道へ。この決断からも、早くからプロとしての覚悟が決まっていたことがうかがえます。子役から若手俳優へ、とてもスムーズに、そして見事にステップアップした俳優さんだと言えるでしょう。その活躍はNHKアーカイブスの人物録でも確認できますよ。

まとめ:中川大志の子役時代は、まさにスターへの第一歩だった!

質問(Q):
中川大志が子役になったきっかけは何ですか?

回答(A):
小学4年生のときに東京・原宿でスカウトされたのがきっかけです。一度断ったものの、後日同じ人に再度スカウトされ、芸能界入りを決意しました。

質問(Q):
中川大志の子役としてのデビュー作は何ですか?

回答(A):
2009年に放送されたNHK『わたしが子どもだったころ』の再現VTRで、俳優の沢村一樹さんの幼少期を演じたのが俳優デビューです。

質問(Q):
子役時代にブレイクした代表作は何ですか?

回答(A):
2011年に放送され社会現象となった大ヒットドラマ『家政婦のミタ』です。阿須田家の長男・翔役を演じ、その演技力で一躍注目を集めました。

質問(Q):
子役としての活動はいつ頃までですか?

回答(A):
本人は「境目がなかった」と語っており、明確な区切りはありません。中学生の頃から高校生の役を演じるなど、年齢と共に自然な形で若手実力派俳優へと移行していきました。

今回は、中川大志さんのキャリアの原点について見てきました。運命的なスカウトから始まり、『家政婦のミタ』での大ブレイク、そして着実に実力をつけていく姿は、まさにスターになるべくしてなった、という感じがしますよね。幼い頃から様々な役を経験してきたことが、今の彼の幅広い演技力につながっているんでしょう。これからも、どんな役で私たちを驚かせてくれるのか本当に楽しみですね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

-男優