乃木坂46の井上和さん、なんだか凛とした雰囲気があって素敵ですよね。特にテレビで見た弓道着の姿、めちゃくちゃカッコよくて、思わず「おぉ…」って声が出ちゃいました。


「弓道やってたのは知ってるけど、実際のところ、どこの高校だったの?」とか、「なんでまた弓道を?」なんて、ちょっと気になってる人も多いんじゃないでしょうか。
この記事では、そんな井上和さんの高校時代にスポットを当てて、弓道との素敵な関係から、意外と知られていない学生生活のことまで、ゆるーく掘り下げていきたいと思います。これを読んだら、きっと今よりもっと和ちゃんのことが好きになるはずですよ。
この記事でわかること
- 井上和さんが通っていた高校と弓道部のこと
- 彼女が弓道を始めた、ちょっと素敵なきっかけ
- 乃木坂46の先輩との意外な関係
- 出身地や名前の読み方みたいな基本情報
井上和の弓道歴!どこの高校の部活だったの?
乃木坂46の5期生として、すっかり中心メンバーになった井上和(いのうえ なぎ)さん。彼女のあの落ち着いた雰囲気は、もしかしたら高校時代の弓道経験から来てるのかもしれませんね。ここでは、和さんと弓道の関わりについて、じっくり見ていきましょう。


高校の弓道部に入ったきっかけ
そもそも、なんで和さんが弓道を始めたか、ご存知でしょうか?これがまた、すごくいい話なんですよ。
なんと、自分の名前「和(なぎ)」と弓道で使う「和弓(わきゅう)」に、運命みたいなものを感じたからなんですって。
「日本らしいことをやってみたかった」とも話していて、自分の名前と日本の武道を重ね合わせるって、なんだか素敵ですよね。ただ「かっこいいから」だけじゃない、自分自身と向き合うような気持ちで部活を選んだのかなって想像しちゃいます。
自分の名前にちなんだことを始めるって、なんだか特別な感じがしますよね。彼女にとって弓道は、自分を表現する大事なものだったのかもしれません。
弓道部だった大船高校ってどんなところ?
和さんが弓道に打ち込んでいたのは、神奈川県立大船高校です。
この高校、偏差値が61くらいあって、地元では結構な進学校として知られています。勉強も部活も頑張る、文武両道な校風みたいですね。


そして何より、彼女が大船高校の弓道部だったっていう確かな証拠があるんです。神奈川県弓道連盟のサイトに、昇段審査の合格者リストが公開されてるんですが、そこに「井上 和(大 船 高)」ってはっきり名前が載ってるんですよ。
審査会名 | 実施日 | 合格段位 | 合格者名 | 所属 |
令和2年度第2回ビデオ審査会 | 令和3年3月9日 | 初段 | 井上 和 | 大船高 |
こんな風に公式な記録があるんだから、もう間違いないですよね。もちろん、今は乃木坂46の井上和さんとしての活動に集中するために、高校2年の時に目黒日本大学高校の通信制に転校しています。
ヒット祈願でみせた弓道のうでまえ
和さんの弓道の腕前は、『乃木坂工事中』のヒット祈願企画で披露されて、ファンをザワつかせましたよね。
33枚目シングル『おひとりさま天国』のヒットを願って、弓道に挑戦する姿が放送されたんです。久しぶりのはずなのに、構えから一連の流れがすごく綺麗で、やっぱり経験者だなって感じがしました。
このヒット祈願は、彼女の弓道経験が、アイドル活動に最高な形で繋がった瞬間だったと思います。ただ可愛いだけじゃなく、こんな特技でグループに貢献するなんて、応援してる側も嬉しくなりますよね。
もちろん、すごいプレッシャーの中でど真ん中!とはいきませんでしたが、あの真剣な表情は、見ているこっちも胸が熱くなりました。もっと弓道の基本や歴史を知ると、彼女の所作のすごさがわかるかもしれませんね。
井上和の弓道以外の学生生活!同級生は誰?
和さんの学生生活、もちろん弓道だけじゃありません。乃木坂46に入る前のこととか、転校した後のエピソードとか、気になる話がいくつかあるんですよ。ちょっと寄り道して、そんな話も見ていきましょう。
先輩の筒井あやめさんと同じクラス?
これ、知った時ちょっとびっくりしたんですけど、和さんは転校先の目黒日本大学高校で、乃木坂46の先輩・4期生の筒井あやめさんと同じクラスだったんです。
グループでは先輩と後輩なのに、学校ではクラスメイトって、なんだか面白い関係ですよね。


2023年3月に卒業した時には、二人の制服ツーショット写真も公開されて、ファンの間では「尊い…」って話題になりました。芸能活動と勉強の両立は大変だったと思いますが、すぐ近くに同じ境遇の先輩がいたのは、すごく心強かったでしょうね。
ちなみに、卒業の時には前の学校、大船高校の先生から寄せ書きの手紙が届いたそうで、そういうエピソードを聞くと、いい学生生活を送ってたんだなってほっこりします。
出身地は神奈川県のどこなの?
和さんの出身地は、神奈川県鎌倉市です。
これも『乃木坂工事中』の中で、由比ヶ浜のことを「地元」って言ってたことからわかりました。歴史があって、海もあって、素敵な街ですよね。
彼女のあの独特の透明感は、鎌倉っていう場所で育ったことも関係してるのかな、なんて思ったり。ちなみに、大船高校までは家から歩いて1時間半もかかったらしいですよ。すごいですよね。毎日自然の中を歩いてたのかと思うと、なんだか納得です。
「和」と書いてなんて読むの?
最後に、基本中の基本ですが、和さんの名前「和」。これは「かず」でも「わ」でもなく、「なぎ」と読みます。
すごく綺麗で、ちょっと珍しい響きですよね。この名前は、日本で一番古い和歌集『万葉集』から来ているそうです。
そこには、「人と人をつなげられる、温かい和(わ)をつくれる人になってほしい」という、ご両親の素敵な願いが込められています。


弓道を始めるきっかけにもなったこの名前は、彼女にとってすごく大切なものなんでしょうね。ファンとしては、ぜひ「なぎちゃん」とか「にゃぎ」って、愛を込めて呼びたいところです。
井上和と弓道の魅力的な関係まとめ
質問(Q);
井上和さんは本当に大船高校に通っていたのですか?
回答(A);
はい、通っていました。神奈川県弓道連盟の昇段試験合格者名簿に「井上和(大船高)」と記載があることから事実です。その後、芸能活動のため目黒日本大学高校に転校しました。
質問(Q);
井上和さんは高校で何部でしたか?
回答(A);
大船高校では弓道部に所属していました。自身の名前「和(なぎ)」と「和弓(わきゅう)」に縁を感じて入部したそうです。
質問(Q);
ヒット祈願で弓道を披露したのはいつですか?
回答(A);
乃木坂46の冠番組『乃木坂工事中』で、33rdシングル『おひとりさま天国』のヒットを願う企画で弓道の腕前を披露しました。
質問(Q);
転校後の高校で、乃木坂46のメンバーに同級生はいましたか?
回答(A);
はい、転校先の目黒日本大学高校では、4期生の筒井あやめさんが同じクラスの同級生でした。
質問(Q);
井上和さんの出身地はどこですか?
回答(A);
神奈川県鎌倉市です。テレビ番組でも地元の由比ヶ浜について話していました。
質問(Q);
井上和さんの名前「和」の正しい読み方は?
回答(A);
「なぎ」と読みます。『万葉集』が由来で、「人と人をつなぐ和をつくれる人に」という願いが込められています。
というわけで、今回は井上和さんと弓道にまつわるお話でした。普通の高校生として部活に励んでいた姿を想像すると、なんだか親近感が湧きますよね。一本の芯が通ったような彼女の凛とした美しさは、こういう経験があってこそなんだなって、改めて感じました。これからも、ますます素敵な姿を見せてくれる彼女から目が離せませんね!最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!