「あのバブリーダンスの女子高生、いま何歳になったんだろう?」
ふとテレビを見ていて、そう思ったことありませんか?
キレッキレのダンスで日本中を沸かせた伊原六花さん。
当時の高校生だった姿が強烈すぎて、なんだかずっと「元気な女の子」ってイメージが残っているんですけど、最近の彼女を見ているとドキッとするような大人の表情をされていて驚かされます。
「え、もうそんな年齢なの?」と、時の流れの早さにちょっと焦りつつ(笑)、伊原六花さんの現在地について、ゆるっと深掘りしてみました。
この記事のポイント
- 1999年生まれで、現在は26歳の大人の女性(2025年時点)
- 本名は「林沙耶」。実は4歳からバレエやミュージカルを始めていた
- 「バブリーダンス」のキャプテンから、朝ドラ女優へ華麗に転身
- 結婚などの噂はまだないけれど、母親役や妻役もこなす年代に
伊原六花の年齢は現在26歳!意外なプロフィールと本名
まず一番気になる結論から言っちゃいますね。
伊原六花さんは、1999年(平成11年)6月2日生まれ。なので、現在は26歳になっています。
26歳……!
あのバブリーダンスが話題になったのが2017年、彼女が高校3年生(18歳)のときでしたから、あれからもう8年も経ってるんですね。
そりゃ私たちも歳をとるわけです(遠い目)。
林沙耶として活動していた過去
今は「伊原六花(いはら りっか)」という芸名で活躍されていますが、実はこれ、芸能界入りしてからのお名前なんです。
高校時代やそれ以前の活動を知る人には、本名の「林 沙耶(はやし さや)」さんのほうが馴染みがあるかもしれません。響きがかわいらしくて、ご本人の雰囲気にも合っていますよね。
「六花(りっか)」という芸名には、「雪の結晶」という意味があるそうで、6月に生まれたことや、関西から東京へ舞い降りて活躍するように、という願いが込められているんだとか。素敵じゃないですか?
大阪出身の素顔
彼女といえば、やっぱり関西弁のイメージが強いですよね。
出身は大阪府の大阪狭山市。テレビのバラエティ番組なんかでふと出るイントネーションを聞くと、「ああ、やっぱり大阪の子やなぁ」とほっこりします。
ちなみに身長は160cm。小柄な印象があったんですけど、平均的な身長なんですね。あのダイナミックなダンスのせいで、もっと大きく見えていたのかもしれません。
年齢ごとの変化①:高校時代は「バブリーダンス」のキャプテン
伊原さんの名前を一躍有名にしたのは、やっぱり高校時代ですよね。
大阪府立登美丘高校ダンス部。
この名前を聞くだけで、あのド派手な衣装と扇子が目に浮かびます。
登美丘高校ダンス部での伝説
2017年の夏、日本高校ダンス部選手権で披露された「バブリーダンス」。
荻野目洋子さんの『ダンシング・ヒーロー』に乗せて、高校生たちがキレッキレに踊る姿は社会現象にもなりました。
そのセンターでキャプテンを務めていたのが彼女です。
当時から表情の作り方がプロ級で、「この子はただの高校生じゃないな」ってオーラがすごかったのを覚えています。
部活引退後は普通の大学生になるつもりだったらしいんですが、あのパフォーマンスがきっかけでスカウトされて芸能界入り。まさにシンデレラストーリーですよね。
年齢ごとの変化②:子役時代から朝ドラ女優への成長
「ダンス部で注目されて、ぽっと出の新人さんなんでしょ?」
なんて思っていたら大間違いでした。
調べてみて驚いたんですが、彼女のキャリアはもっと長かったんです。
実は4歳からステージに?
実は伊原さん、4歳の頃からバレエを習っていて、子供ミュージカル劇団にも所属していたんです。
高校に入る前の2013年から2015年頃にかけては、劇団アークスというところで「ズボン船長」というミュージカルに出演していたり、現代版組踊に取り組んでいたりと、下積みがかなりしっかりしています。
だからこそ、高校時代のダンスにも表現力があふれていたんですね。
ただ踊れるだけじゃなくて、「見せる」ことを知っていた。その土台が幼少期からあったなんて、納得です。
『ブギウギ』で見せた本気
女優デビュー後も、『なつぞら』での朝ドラ初出演を経て、24歳のときに出演した朝ドラ『ブギウギ』では大きな話題になりました。
ヒロインのライバル役として、男装の麗人を演じた彼女。
得意のダンスはもちろんですが、タップダンスまで完璧にマスターしていて、「さすがプロ…」とテレビの前で唸ってしまいました。
高校生のダンスキャプテンから、演技もできる実力派女優へ。
20代前半の数年間で、ものすごいスピードで進化している気がします。
26歳という年齢は結婚適齢期?熱愛や結婚相手の噂
26歳というと、世間一般では結婚を意識し始める年齢でもありますよね。
伊原さんもそろそろ……?なんて気になるところですが、今のところ具体的な結婚の予定や熱愛のスクープなどは出ていないようです。
そろそろ結婚の予定はある?
最近ではドラマで「妻役」を演じることも増えてきました。
ご本人もインタビューで「妻の役をやらせていただける年齢になった」と語っていたりして、役柄を通して結婚というものを身近に感じているのかもしれません。
ただ、今はまだ仕事が楽しくて仕方ない時期なのかも。
「30歳まではとりあえず全部やってみよう」というスタンスで、お芝居にダンスにと全力投球している様子が伝わってきます。
趣味も「トカゲの飼育」や「盆栽」とかなり渋め(笑)。
一人の時間を充実させている感じがして、それはそれで現代の自立した女性って感じでかっこいいですよね。
大人の魅力が爆発?グラビアや写真集で見せる表情
元気いっぱいなイメージから、最近は大人の色気も漂わせるようになってきた伊原さん。
写真集で見せる大人の表情
20歳になる直前に発売された写真集では水着姿も披露されていましたが、最近の雑誌やメディアで見せる表情は、さらにグッと大人っぽくなっています。
26歳になった今の彼女は、可愛らしさと美しさのバランスが絶妙なんですよね。
役柄でも、ファッション雑誌の編集者役を演じるなど、「働く大人の女性」としての顔も増えてきました。
まとめ
気がつけば26歳。伊原六花さんは、「バブリーダンスの高校生」という過去の栄光にとどまることなく、着実に大人の女優さんへとステップアップしていました。
4歳からの長い下積みと、持ち前の根性。
これからも、私たちの予想をいい意味で裏切るような活躍を見せてくれそうです。
ドラマや映画で見かけたときは、「あのキャプテン、こんないい女になったんやなぁ」と親戚のような目線で応援しちゃいましょう!

