最近、テレビやドラマで伊原六花さんを見かけるたびに、「あれ? なんか雰囲気変わった?」って思うことありませんか?
私だけかなと思ってSNSを見てみると、やっぱり同じように感じている人が結構いるんですよね。「可愛くなった」という声もあれば、「前と全然違う!」と驚く声も。
かつての「バブリーダンス」の元気な高校生キャプテンのイメージが強いからこそ、今の大人っぽい姿とのギャップにドキッとしてしまいます。
今回は、そんな伊原六花さんの「顔が変わった?」という疑問について、昔のイメージと比較しながら、その理由をゆるっと探ってみました。
この記事のポイント
- バブリーダンス時代からのメイクと雰囲気の変化
- 「激痩せ」や役作りによるフェイスラインへの影響
- ショートヘアへのイメチェンが与えた印象の強さ
- 整形疑惑の真相と本人のコメント
伊原六花は顔変わった?高校時代のバブリーダンスと現在を比較
まず一番の理由は、私たちの記憶にある「最初のインパクト」が強すぎることかもしれません。
伊原六花さんといえば、やっぱり2017年の「バブリーダンス」。大阪府立登美丘高校ダンス部のキャプテンとして、あの派手な衣装とメイクで踊っていた姿が鮮烈でしたよね。
登美丘高校ダンス部キャプテン時代の印象
当時の彼女はまだ高校生。ダンスのテーマに合わせて、アイメイクは濃いめ、リップも鮮やかな赤、そして髪型は聖子ちゃんカット風のウィッグでした。
あのメイクは「バブル時代の女性」を演じるための舞台化粧だったので、今のナチュラルなメイクと顔が違って見えるのは、ある意味当たり前なんです。
当時の素顔の写真を見ると、頬がふっくらしていて、あどけない可愛らしさがありました。健康的な「部活少女」という感じで、今のシュッとした「女優さん」の顔つきとは確かに違います。
「痩せた」のが一番の理由?伊原六花の顔変わった疑惑を深掘り
「顔が変わった」と言われる大きな原因の一つに、体型の変化があると思います。
最近の伊原六花さん、すごく細くなりましたよね?
役作りで激変した体型とフェイスライン
実は彼女、役作りにすごくストイックなんです。過去には役のために「2ヶ月で7kg増量して、そのあとすぐに7kg落として元に戻した」なんてエピソードもあるくらい。
2023年以降の写真を見ると、以前よりも頬のお肉が落ちて、顎のラインがかなりシャープになっています。顔の余分な脂肪が落ちると、目鼻立ちがくっきりして見えますよね。
特に目は、まぶたがスッキリすることで二重の幅が広く見えたり、大きく見えたりするもの。「目を整形した?」なんて噂が出るのも、この「痩せ効果」が大きそうです。
ショートヘアへの大胆なイメージチェンジ
そして、もう一つの決定的な変化が髪型です。
ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』などで見せた、人生初のショートヘア。これが本当に似合っていて、個人的には大好きなんですが、この変化が「顔が変わった」印象を決定づけました。
ロングヘアの頃は「可愛いお姉さん」という雰囲気でしたが、ショートにして首元やフェイスラインが出るようになったことで、「洗練された大人の女性」へと一気に脱皮した感じがします。
髪型ひとつで、人の顔の印象ってここまで変わるんだなと感心してしまいました。
結婚相手の噂が出るほど大人に?伊原六花が顔変わったと言われる現在の活動
見た目の変化だけでなく、演じている役柄の変化も「顔つき」に影響している気がします。
デビュー当時は生徒役や元気な女の子の役が多かったですが、最近はちょっと違いますよね。
夫婦役やシリアスな演技で見せる大人の表情
ドラマ『パラレル夫婦』や『肝臓を奪われた妻』など、タイトルを聞くだけでもドキッとするような、複雑な事情を抱えた妻役を演じることが増えました。
ドラマの中での「結婚相手」と向き合うシリアスな表情や、幸薄そうな演技を見ていると、「あのダンス部のキャプテンが、こんな顔をするようになったんだ…」と感慨深くなります。
整形疑惑については、過去にバラエティ番組『ホンマでっか!?TV』できっぱりと否定していましたし、これだけ多忙なスケジュールの中で顔をいじるダウンタイムを取るのは物理的に難しそう。
結局のところ、メイクの技術向上、ダイエット、そして女優としての経験値が、今の彼女の「美しさ」を作っているんじゃないかなと思います。
まとめ
伊原六花さんの「顔が変わった」という噂について、色々と見てきました。
結論としては、整形云々というよりも、「バブリーダンス時代の濃いメイクの印象からの脱却」と、「プロとしての体型管理(激痩せ・ダイエット)」、そして「ショートヘアによる垢抜け」が組み合わさった結果だと言えそうです。
昔のふっくらした可愛い感じも良かったですが、今のシャープで凛とした美しさも素敵ですよね。
25歳を過ぎて、ますます大人の魅力が増していく伊原六花さん。次にテレビで見るときは、また違った「新しい顔」を見せてくれるかもしれません。これからも彼女の変化を楽しみに応援していきましょう!
