伊原六花の本名は林沙耶?韓国人説は嘘?実家の父や高校時代のバブリーダンス秘話もアイキャッチ

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伊原六花の本名は林沙耶?韓国人説は嘘?実家の父や高校時代のバブリーダンス秘話も

「バブリーダンス」で一世を風靡したあの頃から、今ではすっかり素敵な女優さんになった伊原六花さん。

ドラマやCMで見かけるたびに「綺麗になったなぁ」なんて思うんですけど、ふと気になったことありませんか?

「伊原六花」って、すごく綺麗な名前だけど、これって本名なのかな?って。

ネットで調べてみると、韓国国籍なんじゃないか?なんて噂もちらほら見かけたりします。気になりますよね。

そこで今回は、伊原六花さんの気になる「本名」や、名前の由来、そして噂の真相について、私が調べた情報をゆるりとまとめてみました。

この記事のポイント

  • 現在の名前は芸名で、本名は「林 沙耶(はやし さや)」さん
  • 芸名の由来は「雪の結晶」や「6月生まれ」から来ている説が濃厚
  • 「韓国人説」は苗字や出身地からの誤解で、国籍は日本
  • 高校時代はダンス部キャプテンとして本名でメディアに出ていた
  • 家族仲がとても良く、芸名での活動も家族が応援している

伊原六花の本名は「林沙耶」!いつから芸名になったの?

結論から言っちゃいますと、伊原六花さんの本名は「林 沙耶(はやし さや)」さんです。

「六花(りっか)」という響きもご本人にぴったりで素敵ですが、「沙耶(さや)」という本名も可愛らしくて良い名前ですよね。

では、どのタイミングで名前が変わったのか、ちょっと振り返ってみましょう。

高校時代の活動名について

伊原六花さんが有名になったきっかけと言えば、やっぱり大阪府立登美丘高校ダンス部のキャプテン時代ですよね。

2017年頃、バブル時代の派手な衣装とメイクで踊る「バブリーダンス」が日本中で大ブームになりました。あの時、センターでキレッキレのダンスを披露していたのが彼女です。

実は当時、テレビやメディアに出演していた時は、本名の「林 沙耶」として紹介されていました。なので、当時のダンス動画やインタビュー記事を覚えている方は、「あれ?林さんじゃなかったっけ?」と違和感を持ったかもしれません。

子供の頃から芸能活動をしていた?

実は彼女、高校でポッと出たわけではなく、芸能活動のキャリアは意外と長いんです。

4歳からバレエを習っていて、子供の頃から「子供ミュージカル」などで舞台に立っていました。2012年にはミュージカル『ズボン船長』に出演したりと、劇団で活動していた時期もあります。

この子役や劇団時代も、もちろん本名の「林 沙耶」で活動していたようですね。昔から演じることが大好きだったみたいです。

伊原六花という芸名の由来は?なぜ本名を使わないのか

高校卒業のタイミングで、現在の事務所「フォスター」にスカウトされて芸能界入りを果たした彼女。

その心機一転のタイミングで「伊原六花」という芸名がついたわけですが、この名前にはどんな意味が込められているんでしょうか。

芸名に込められた素敵な由来

「六花(りっか)」って、ちょっと珍しい読み方ですよね。

実はこれ、「雪」の異称なんです。雪の結晶が六角形をしていることから、昔から雪のことを「六花(むつのはな)」や「六花(りっか)」と呼ぶ風情ある言葉があります。

「雪のように美しく、儚げで、かつ結晶のように唯一無二の存在になるように」

そんな願いが込められていると言われています。また、彼女の誕生日が1999年6月2日なので、「6月生まれ」にちなんでいるという説も有力ですね。

本名の「沙耶」も素敵ですが、芸能界という広い世界でパッと目を引く、そして覚えやすい名前として「伊原六花」は最高のネーミングだったんじゃないかなと思います。

伊原六花は日本人?韓国国籍だという噂の真相

さて、検索窓に名前を入れると出てくる「韓国」とか「国籍」というキーワード。

「伊原六花さんは韓国人なの?」と疑問に思う方もいるようですが、調べた限りでは彼女は純日本人で間違いありません。

じゃあ、なんでそんな噂が出たんでしょう?

ネットで囁かれる国籍の噂の真相

噂の原因は、主に以下の3つが重なったことにあるようです。

  1. 「伊原」という苗字
    「伊原」という苗字は、在日韓国人の方が日本での通名(通称名)として使うことがあるそうです。「尹(ユン)」という姓の方が「伊原」を使うケースがあるため、そこから連想されたみたいですね。もちろん、伊原という苗字の日本人はたくさんいます。
  2. 大阪出身であること
    彼女の出身地である大阪府には、在日コリアンの方が多く住む地域があります。その土地柄と苗字が結びついて、勝手な憶測を呼んでしまったようです。
  3. 韓国カルチャーへの関心
    彼女は韓国原作のドラマで主演を務めたり、K-POPダンスを完璧に踊ったりと、韓国のエンタメに触れる機会も多いです。「芋女」を自称するほどのサツマイモ好きなんですが、韓国でもサツマイモダイエットが有名だったりするので、こじつけられた部分もあるかもしれません。

ご実家ではお正月に着物を着ていたり、食卓にはぬか漬けや納豆が並ぶというTHE日本なエピソードも多いので、国籍の噂は単なるネット上の勘違いと言ってよさそうです。

支えてくれた家族や実家の話

ちなみに伊原さんは、ご家族ととっても仲が良いことで知られています。

家族構成は、お父さん、お母さん、お姉さん、伊原さん、妹さんの5人家族。三姉妹の真ん中っ子なんですね。

上京してからも毎日実家に電話するくらい仲良しだそうで、芸能界入りを迷っていた時も「やってみたら?」と背中を押してくれたのはご両親だったとか。

本名の「林沙耶」から「伊原六花」になっても、一番のファンとして支えてくれているのは、きっとこの温かい家族なんでしょうね。

まとめ:伊原六花は本名の林沙耶から大きく飛躍中!

というわけで、伊原六花さんの本名や名前の由来についてまとめてみました。

本名の「林 沙耶」さん時代に見せたバブリーダンスの衝撃から、今では「伊原六花」として、名前の由来通り「雪の結晶」のように唯一無二の輝きを放つ女優さんになりました。

韓国籍の噂もありましたが、それは単なる噂話。大阪出身の明るくて努力家な日本人の女の子、というのが本当のところです。

名前が変わっても、彼女の飾らない笑顔や、何事にも全力投球な姿勢は変わりません。

これからも、ドラマや舞台でどんな「六花」を見せてくれるのか、ますます楽しみですね!

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