最近、テレビや映画で声優の宮野真守さんを見かけると、「あれ? なんだかジム・キャリーみたいだな」って思ったことありませんか?
特に『パリピ孔明』でのあのハイテンションな演技や、バラエティ番組で見せる表情の豊かさ。あれ、ジム・キャリーの代表作『マスク』をちょっと思い出しちゃいますよね。
「顔が似てるから?」
「もしかして、ジム・キャリーの映画の吹き替えを宮野真守さんがやってるの?」
そんなふうに気になっている人も多いんじゃないでしょうか。
この記事では、なぜ宮野真守さんがジム・キャリーに例えられるのか、そのきっかけになったテレビ番組での<span class="bmarker-s">『マスク』顔芸コラボの話>とか、宮野真守さん本人が語るジム・キャリーへの熱い思い、あとは声優としての意外な接点まで、ちょっと詳しく掘り下げてみますよ!
この記事のポイント
- 宮野真守が「和製ジム・キャリー」と呼ばれる理由
- 『マスク』顔芸と山寺宏一との共演秘話
- 宮野真守が尊敬するジム・キャリーの演技
- 『グリンチ』など声優としての接点
宮野真守がジム・キャリーと呼ばれる理由
宮野真守さんが「ジム・キャリーに似てる!」って言われる一番の理由は、やっぱりあの豊かな表情と「顔芸」なんですよね。
ジム・キャリーといえば、映画『マスク』なんかで見せた、もう人間離れした顔芸がすごいですけど、宮野真守さんも声優さんなのに、イベントやテレビでのパフォーマンスが本当に多彩で。
だから、宮野真守さんのコメディっぽい演技とか表情が、ジム・キャリーを思い出させるって感じる人が多いみたいです。
「マスク」の顔芸をテレビで披露
宮野真守さん、以前テレビ番組でジム・キャリー主演の『マスク』の顔芸をやって、すごく話題になったことがありました。
2022年11月3日に放送された「櫻井・有吉THE夜会」にゲストで出たとき、「ジム・キャリーの『マスク』がすごく好き」って話してたんですよ。
それで、なんと『マスク』の日本語吹き替えを担当した大先輩・山寺宏一さんにアフレコをお願いしたんです。山寺さんが「絶好調、夜会ハウスでパーティータイム」と声を当てた瞬間に、宮野真守さんがバッチリ「マスク」の顔芸をキメて。これがスタジオですごいウケて、山寺さん本人も「これいい、シリーズでやろう」って言うくらい、見事なコラボだったみたいです。
ちなみに、宮野真守さんの他の有名キャラクターについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
向井理も認める「和製ジム・キャリー」
宮野真守さんが「和製ジム・キャリー」って呼ばれるのは、共演者からもお墨付きみたいです。
映画『パリピ孔明 THE MOVIE』のインタビューで、主演の向井理さんが、イベントでの宮野真守さんの司会っぷりを見て「さすが和製ジム・キャリー」と感激して褒めていたそうです。
共演の上白石萌歌さんも「会うたびに笑顔に」なっちゃうって言っていて、宮野真守さんの周りをパッと明るくするパフォーマンスが、ジム・キャリーのイメージと重なるんでしょうね。
『パリピ孔明』でもジム・キャリー似と話題
宮野真守さんは、映画『パリピ孔明 THE MOVIE』で「MCマモ」っていう役を演じてるんですけど、この役でも「ジム・キャリーにしか見えなかった」ってSNSなんかでちょっと話題になりました。
『パリピ孔明』は、あの三国志の諸葛孔明が現代の渋谷にタイムスリップしちゃうっていう面白い話です。
映画を見た人の中には、「MCマモ(宮野真守)がジム・キャリーにしか見えなかった」っていう感想もあって、やっぱり宮野真守さんのハイテンションな演技とか、表情の豊かさが、ジム・キャリーを思い出させたみたいですね。
また、宮野真守さんが出演した他の作品について知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
宮野真守はジム・キャリーをリスペクトしている
宮野真守さんって、ジム・キャリーのことが本当に好きで、すごくリスペクト(尊敬)してるって話は有名ですよね。
ラジオ番組「こむちゃ」に出たときも、「これぞENTERTAINMENTと感動したこと」っていうお題で、「ジム・キャリーさんの演技」って即答してたほど。
宮野真守さんが若い頃にどんな経験をしてきたのか、またブレイクのきっかけについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

