人気声優の宮野真守さん。今やアニメや映画の吹き替えに欠かせない存在ですよね。
そんな宮野真守さんと「ハリーポッター」の関係について、気になって検索した方も多いんじゃないでしょうか？
そうなんですよ。『ファンタスティック・ビースト』シリーズの主人公、ニュート・スキャマンダー役のイメージがとても強い宮野真守さんですが、実は『ハリー・ポッター』本編にも出演していたんですよ。
この記事では、「宮野真守さんがハリーポッターで何の役を演じていたのか？」という疑問にズバリお答えします。
いつ頃（何歳の時）に出演していたのか、そしてファンタビのニュート役との違いについても、ちょっと掘り下げていきますね。
- 宮野真守がハリポタで演じた役
- パーシー役を演じた年齢（18歳）
- ファンタビ（ニュート）との違い
- パーシー役の声優変更について
宮野真守はハリーポッターに出てた？
読者の「何の役？」という疑問
「宮野真守 ハリーポッター」って検索すると、「あれ、宮野真守さんってハリポタに出てたっけ？」と疑問に思う方が、やっぱり多いみたいですね。
たしかに、多くの方は宮野真守さんというと『ファンタスティック・ビースト』（ファンタビ）シリーズの主人公、ニュート・スキャマンダーのイメージが強いかもしれません。
でも、実は宮野真守さん、『ハリー・ポッター』本編の映画シリーズにもちゃんと出演しているんです。
ファンタビのイメージが強い？
さっきも言いましたけど、宮野真守さんは『ファンタスティック・ビースト』シリーズで、主人公の「ニュート・スキャマンダー」の日本語吹き替えを担当しています。
このため、「宮野真守＝魔法ワールド（ハリポタ世界）」のイメージはあっても、それが「ファンタビのニュート」として強く印象付けられていることが多いんですよね。
ですが、彼の魔法ワールドでのキャリアは、もっと前から始まっていたんです。
宮野真守がハリーポッターで演じた役
結論：パーシー・ウィーズリー役
結論から言うと、宮野真守さんが『ハリー・ポッター』シリーズで演じたのは、主人公ハリーの親友ロン・ウィーズリーの兄である、「パーシー・ウィーズリー」の日本語吹き替えです。
パーシーは、ウィーズリー家の三男で、すっごく真面目で規則を重んじる優等生タイプのキャラクターですね。
ちなみに、宮野真守さんの他の有名キャラクターについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
宮野真守が演じたのはいつ？何歳の時？
宮野真守さんがパーシー・ウィーズリー役で出演したのは、シリーズ第1作目『ハリー・ポッターと賢者の石』（2001年公開）の時です。
驚くのは、当時の宮野真守さん、まだ18歳だったということ。声優として駆け出しの頃ですよね。
ご本人もイベントなんかで、「18歳の時にパーシーの声をやらせていただいた」「制服を着ながらアフレコ現場に行っていた」と当時の思い出を語っています。18歳でハリポタって、すごい経験ですよね。
宮野真守とハリーポッター：パーシー役の深掘り
パーシー・ウィーズリーはどんなキャラ？
宮野真守さんが演じたパーシー・ウィーズリーって、どんなキャラクターだったか覚えてますか？
彼は、ホグワーツ魔法魔術学校ではグリフィンドール寮の監督生（プリフェクト）、さらには首席（ヘッドボーイ）を務めるほどの秀才なんです。
でも、真面目すぎるがゆえにちょっと融通が利かなくて、家族（特に双子の兄フレッドとジョージ）からはよくからかわれていました。
物語の途中では、魔法省の役人になって、出世欲から家族と対立しちゃう時期もあって…。
そうなんです。最終的には家族のもとに戻って、ヴォルデモートとの最終決戦「ホグワーツの戦い」にも駆けつけ、家族と一緒に戦いました。
パーシーの声優は変わった？
「ハリーポッターの声優が変わった」という話を聞いたことがあるかもしれませんが、パーシー・ウィーズリー役に関しては、宮野真守さんがずっと担当していたわけではないんです。
宮野真守さんが担当したのは、主に初期の作品（『賢者の石』など）ですね。
シリーズが進むにつれて、他の声優さん（例えば日野聡さん）が担当することもありました。
これは、キャラクターの成長とか、声優さんのスケジュールの都合とか、色々な理由が考えられます。
また、宮野真守さんが出演している他の作品については、『呪術廻戦』や『鬼滅の刃』のキャラクターもぜひチェックしてみてください。
宮野真守と魔法ワールドの核心
ハリポタ（パーシー）とファンタビ（ニュート）の違い
宮野真守さんは、『ハリー・ポッター』シリーズと『ファンタスティック・ビースト』シリーズの両方に出演していますが、演じているキャラクターは全然違います。
| 項目 | ハリー・ポッター | ファンタスティック・ビースト |
|---|---|---|
| 作品 | 『ハリー・ポッター』シリーズ | 『ファンタスティック・ビースト』シリーズ |
| 役名 | パーシー・ウィーズリー | ニュート・スキャマンダー（主人公） |
| 役柄 | ロンの兄、真面目な優等生 | 魔法動物学者、シャイでおっちょこちょい |
| 出演時期 | 18歳頃（『賢者の石』） | 大人になってから（2016年～） |
こんな風に、18歳の時に演じた脇役の「パーシー」と、後に主役として演じることになった「ニュート」という、二つの異なる役で同じ魔法ワールドに関わっているのは、非常に興味深い縁だと思いませんか。
また、宮野真守さんの若い頃のエピソードについては、こちらの記事で詳しく解説しています。