俳優の仲野太賀さん、本当に色々な役をこなしますよね。最近もドラマで活躍する姿を見ていて、ふと思ったんです。「あの役でかけてたメガネ、どこのブランドなんだろう?」って。気になりだすと、もう止まりません。
役柄によって全然違う雰囲気のメガネをかけているから、スタイリストさんのこだわりなのか、ご本人のアイデアなのか…なんて想像も膨らみます。


ブランド名がはっきり分かったものは少ないんですが、それでも「あの作品のメガネはこんな感じだった!」というのをまとめてみたので、ぜひ一緒に楽しんで見ていってもらえたら嬉しいです。
この記事でわかること
- ✔ 仲野太賀さんがドラマや映画でかけたメガネの特徴
- ✔ 「あのコの夢を見たんです。」の山里さん役のメガネ
- ✔ 「虎に翼」の優三さん役の丸メガネ
- ✔ メガネを通じた役作りの裏話など
作品ごとに見る、仲野太賀さんのメガネ姿
仲野太賀さんって、本当にカメレオン俳優というか、役によって全然違う顔を見せてくれますよね。その役作りのキーアイテムの一つが、やっぱり「メガネ」だと思うんです。ここでは特に印象に残っている作品をいくつか振り返ってみたいと思います。
ドラマ「あのコの夢を見たんです。」の、あのメガネ


いやー、これは本当に驚きました。2020年に放送された「あのコの夢を見たんです。」で、南海キャンディーズの山里亮太さん役を演じた時です。トレードマークの赤い縁のメガネをかけて、前髪をたらした姿は、まさに山里さんそのもの。
視聴者からも「再現度が高すぎる!」って声がたくさん上がっていましたよね。特にメガネをクイッと指で上げる仕草なんかは、研究したんだろうなあって感じが伝わってきました。残念ながら、このメガネのブランドまでは公表されていませんでしたが、役作りのためにかなり似たものを探したんだろうなと想像できます。
映画「すばらしき世界」で見せた味のあるメガネ
2021年の映画「すばらしき世界」では、若手のテレビディレクター役でした。この時のニット帽にひげ、そしてメガネっていうスタイルが、またすごく自然で。なんでも、この役は山下敦弘監督がモデルになっているそうで、西川美和監督が山下監督の私服を参考に衣装を決めていったという裏話も。
そういうエピソードを知ると、作品の見方がまた少し深まりますよね。この時のメガネもブランドは不明ですが、ちょっとナードな雰囲気が役柄にぴったりハマっていました。こういう細かい部分にこだわるのが、俳優・仲野太賀さんのすごいところと、彼がかけていたメガネの魅力なんだと思います。
朝ドラ「虎に翼」の優三さん的・丸メガネ
そして記憶に新しいのが、NHKの朝ドラ「虎に翼」の優三さん役。書生さんらしい、真面目で優しい人柄がにじみ出るようなクラシカルな丸メガネが、本当によくお似合いでした。
SNSでも「優三さんのメガネ姿に癒される」なんて声がたくさんありましたよね。作中では、お兄さん役の上川周作さんも丸メガネをかけていて、「なんだか似てる?」って公式SNSが投稿していたのも、ほっこりしました。
メガネをかけた他の出演作品もいろいろ
他にも、「拾われた男」など、いろんな作品で印象的なメガネ姿を見せてくれています。こうして振り返ってみると、本当に役柄ごとに違うメガネを選んでいるのが分かります。
作品名 | 役柄 | メガネの雰囲気 |
---|---|---|
あのコの夢を見たんです。 | 山里亮太 | 特徴的な縁つきメガネ |
すばらしき世界 | 津乃田 | 味のある個性派デザイン |
虎に翼 | 佐田優三 | 優しくて知的な丸メガネ |
過去作を動画配信サービスで見返して、「メガネチェック」してみるのも面白いかもしれませんね。
で、結局どこのメガネなの?買えるの?
「じゃあ、そのメガネはどこのブランドで、どこで買えるの?」って話ですよね。僕もそれが一番知りたかったんですが…。
ブランドの特定は、正直かなり難しい…


いろいろ調べてみたんですが、結論から言うと、ブランド名を特定するのはかなり難しいというのが現実のようです。ドラマや映画で使われる小道具って、番組のクレジットで紹介されない限り、なかなか情報が出てこないんですよね。
プライベートで愛用しているメガネについても、ご本人がどこかで話していない限りは分からず…。ファンとしてはちょっと残念ですが、これも仕方ないのかもしれません。
もし似た雰囲気のメガネを探すなら
ブランドは分からなくても、「優三さんみたいな丸メガネが欲しい!」と思うことはありますよね。もし似た雰囲気のものを探すなら、価格帯としては大体2万円~5万円くらいを見ておくと、質の良い、おしゃれなデザインのものが見つかりやすいと思います。
最近はクラシカルなデザインも人気なので、自分に似合う仲野太賀さん風のメガネをメガネ屋さんで探してみるのも楽しい時間になりそうです。
「このメガネ、どこかで見たことある!」なんて、新しい発見があるかもしれません。ぜひ、お気に入りの一本を見つけてみてください。
まとめ:メガネから見える、役へのこだわり
質問(Q);
ドラマ「あのコの夢を見たんです。」のメガネは?
回答(A);
山里亮太さん役のための、トレードマークの縁つきメガネでした。ブランドは公表されていません。
質問(Q);
映画「すばらしき世界」ではどんなメガネを?
回答(A);
映画監督をモデルにした役で、ニット帽とひげに合わせた、味のあるメガネをかけていました。
質問(Q);
朝ドラ「虎に翼」の丸メガネは買える?
回答(A);
こちらも衣装なので特定は難しいですが、時代設定に合ったクラシカルなデザインが素敵でした。
質問(Q);
プライベートでもメガネをかけてる?
回答(A);
公表されている情報はなく、残念ながら不明です。役柄での着用がメインのようですね。
ということで、仲野太賀さんのメガネについて色々と見てきましたが、いかがでしたでしょうか。結局のところ、ブランド名が判明しないものが多くて、ちょっとスッキリしない部分もあったかもしれません。
でも、それだけ一つ一つの役柄に合わせて、小道具にもこだわっているということなんですよね。メガネ一つで、その人の真面目さや優しさ、ちょっと変わった個性まで表現できる。そう考えると、俳優さんって本当にすごい仕事だなと改めて感じます。
これを機に、もう一度ドラマや映画を見返して、「ああ、この時のメガネはこういう意図があったのかな」なんて考えながら見るのも、新しい楽しみ方かもしれません。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!