こんにちは!
今回は、『1122』の24話までを読んだので、感想を書きたいと思います!
『1122』ってどんな漫画?
『1122』は、結婚生活のリアルを描いた話題の漫画です。登場するのは結婚7年目の仲良し夫婦、相原一子(いちこ)と相原二也(おとや)。子供なし、セックスレスという悩みを抱える二人が選んだのは「婚外恋愛許可制(公認不倫)」という少し特殊な選択。おとやには公認の恋人・美月がいて、美月との恋に夢中になるおとやを見ていちこにも変化が…。『にこたま』で有名な渡辺ペコさんの最新作です。
~『1122』24話までのネタバレ感想!~
『1122』を読んでいて一番感じたのは登場人物たちのリアルな感情と人間関係の複雑さです。いちことおとやの関係は一見順調に見えるけど、お互いの心の中にはさまざまな葛藤があります。公認不倫という特殊な状況だからこそ生まれるストレスや嫉妬、そして理解。
美月との関係が深まるおとやを見て、いちこが抱く感情にはすごく共感できる部分が多かったです。「自分が愛されていないのでは」と不安になるいちこの気持ち、すごくリアルなんです。
例えば、おとやが美月とデートしている時の幸せそうな表情を見て、いちこが感じる嫉妬や孤独感。それが公認されている関係であっても、やっぱり辛いものは辛い!いちこの葛藤が本当に胸に響きました。
それから、おとやがいちこの風俗体験を知った時のショックと怒り…。お互いに許可しているはずなのに、いざ事実を突きつけられるとこんなにも揺れるんだなぁと。夫婦の形って一つじゃないし、それぞれが模索する中でどんな結論を出すのか、すごく気になります!
あと、美月と志朗の夫婦の変化も見逃せません。志朗のモラハラや無関心が、物語の中でどう変わっていくのか…。個人的には志朗の変わりようにちょっと驚きつつも、最後はホッとしました。
『1122』の見どころ
『1122』は、不倫を公認する夫婦の複雑な関係を描いた漫画です。累計発行部数125万部を超えるこの作品は、夫婦とは何か、結婚とは何かを深く考えさせられる内容になっています。現代社会の多様な夫婦像をリアルに描き、多くの読者に共感を呼びました。ここでは、『1122』の見どころについて詳しく解説します。
問題を抱える2組の夫婦の姿
『1122』では、主人公の夫婦だけでなく、もう一組の夫婦も登場します。彼らもそれぞれの問題を抱え、葛藤しながらも解決策を模索していきます。
一子と二也の公認不倫
- 一子と二也:セックスレスを理由にお互いの不倫を公認している夫婦。公認不倫を通じて夫婦の形を再考します。
美月と志朗の夫婦関係
- 美月と志朗:志朗の仕事優先の態度が美月を追い込み、不倫に走らせます。志朗は仕事と家庭のバランスを取り戻すべく変化していきます。
キャラクターたちの成長と変化
それぞれのキャラクターが抱える問題を乗り越え、成長していく姿が描かれています。以下は、主要キャラクターの成長と変化についてのまとめです。
キャラクター | 主な問題 | 変化と成長 |
---|---|---|
一子 | セックスレス、公認不倫 | 不妊治療を始めるが、最終的には離婚し、新しい形の関係を築く |
二也 | 公認不倫、ED | 美月と別れ、一子との関係を見直し、再び絆を確かめ合う |
美月 | 志朗との関係 | 夫との関係を修復し、家族としてやり直す |
志朗 | 仕事優先 | 家庭を顧みるようになり、美月との関係を改善 |
『1122』24話までが無料で読める電子書籍サイトを紹介
『1122』はめちゃコミックで1話~24話まで無料で読めます!一番上にある検索で「1122」と入力するとすぐに見つかりますよ😊期間限定なのでお早めにどうぞ!
さらに、おすすめ漫画カテゴリーもぜひチェックしてみてくださいね♪