2023年1月よりディズニープラスで配信スタートした「ガンニバル」
ゾンビのような老人が後ろからカマを振るシーンがCMで流れたので気になっていた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回はその1話の冒頭部分をお伝えしたいと思います。
ディズニープラスの「ガンニバル」あらすじ
その秘密に触れたとき、平穏な日常に狂気が忍び込む。
この村に、喰われる――。
美しい村には、ある噂がある——この村では人が喰われるらしい……。
主人公・阿川大悟は警察官としての信念を持って真相を探るうちに、表向きは友好的な村人たちや
村での何気ない出来事すべてに疑心暗鬼になり、やがて狂気の淵へと追いやられていく……。おかしいのは自分か、やつらなのか……“人間の本質”を暴く、全世界を震撼させる驚愕の結末とは。
主演・柳楽優弥、鬼才・片山慎三監督、カンヌ受賞脚本家・大江崇允が贈る、
閉ざされた村社会で常識が揺るがされるヴィレッジサイコスリラー大作、登場。引用:ディズニープラス
ディズニープラスの「ガンニバル」1話冒頭部分
ある日の日中・・
ある村で一人の駐在が車で古民家を訪れる。
その呼吸は荒々しく急ぎ足で古民家の玄関に向かった。
駐在はドアを「バンバン!」と大きく音を立てながら「開けろよー!」と叫ぶ。
家の中からは数人の家族らしき人物たちが、曇りガラスの向こうからじっと駐在を見つめている。
駐在が叫んだ。
「知ってるぞ!お前ら人を喰ってるだろ!」
そう言って家に入ろうとするがなかなか入れない。
家の周りを探していると地下があることに気づく駐在。
トンネルのような暗い穴のような場所を入っていくと、ふと何かを見つける。
ゴクリと生唾を飲み込む。
「これだ・・」
とつぶやいたその時!
駐在の喉元にカマが現れ、ザックリと首を切り裂かれてしまう。
・・・
それから月日が経ち・・
村の駐在の交代で1人の若い男が東京から赴任してくる。
村人たちは野菜などをたくさんあげ大歓迎で出迎えた。
その村は林業で成り立っていると駐在に話す村人たち。
しばらく歩いた先の木材加工工場の事務所で一息つく。
すると、一人の青年が慌てた様子で突然入ってきた。
「俺ん山で死体が見つかった!」
驚く駐在と村人たちは急いで現場へと向かう。
現場へ到着すると、10人ほどの猟師が老婆の死体の周りいた。
「熊にやられたんじゃろ」
1人の猟師がそう言うと駐在はじっくりと死体を観察する。
「これ熊じゃねえよな」
駐在がそう言うと死体の近くにあった、切断された腕に「噛みあと」があるのを指さした。
「老婆はボケていたから自分で噛んだのだ」と主張する猟師たち。
しかし、どう考えても自分で噛める位置ではなかった。
駐在が怪しそうにしていると猟師たちが言い放つ。
「何じゃ!俺たちが虐待したっちゅうんかい!」
目をギラギラさせた形相で言うと、
「誰もそんなこと言ってないでしょ」
駐在が言い返す。
すると突然!猟師たちは一斉に駐在に銃を向ける。
驚く駐在は、ゆっくりと拳銃に手を当てる。
(この村は何かおかしい・・)
感想
いかがでしょうか?1話の冒頭からなかなか面白いですよね?
この「ガンニバル」は毎週次の話が追加されるタイプです。
CMなどが無くどんどん見入ってしまいますねw
気になった方はディズニープラスで配信しています。