ゲームオブスローンズ1章3話をわかりやすく解説します。
前回までのあらすじ
王の手となったスターク家の城主ネッドは、寝たきりのブラン以外の家族を連れ、ロバート王率いるラニスター家へ向かう。
その途中、ネッドの娘アリアとロバート王の息子ジョフリーが争った一件で両家に見えない溝が浮き彫りになっていく。
ゲームオブスローンズ1章3話ネタバレ
ロバート王の国へ到着したネッドたちは、王の手として会議に出ることになる。
会議へ向かう道中、ネッドはジェイミーと嫌味の言い合いをする。
会議の主題は、ネッドが王の手になったお祝いとして競技大会を開く計画のようだ。
費用がかかるので「保留としたい」と言うネッドは、みんなの不審を買ってしまう。
サーセイの自室にて
サーセイがジョフリーとネッドの娘サンサについて話をしている。
許婚としてサンサと仲良くするように求めるサーセイだったが、ジョフリーはダイアウルフの一件で気乗りしていない様子。
ラニスター家ダイニングにて
一方サンサとアリアは食事中だが、ダイアウルフが殺されたことにより言い争っている。
するとネッドが入ってきてアリアは自分の部屋に閉じこもってしまう。
アリアの自室にて
ネッドが食事を終えてアリアの部屋に入ってくる。
なぜサンサがジョフリーの味方をするのかわからない様子のアリア。
ネッドはスターク家が今危険な状態だと説明し、家族を守るためにサンサは味方をしたのだと説得する。
ウインターフェル城にて
城から突き落とされたブランは目を覚ました。
目は覚めたがその時の記憶が全く無いようだ。
さらに足が治らないことも聞き、「死にたい」と兄に言う。
ラニスター家王都にて
王都ではネッドの妻キャトリンがお忍びできていた。
しかし王都に入るとすぐ兵士に案内されベイリッシュのもとへ向かう。
ベイリッシュの遊び場にて
ベイリッシュからブランの寝床で襲われた短剣を見せると誰のものかが判明する。
それは「ティリオン」インプだと答えた。
キャトリンは密かにネッドを呼び、ベイリッシュに協力してもらうよう伝える。
サーセイの自室にて
そのころサーセイはジェイミーにブランが目を覚ましたことを伝えた。
記憶喪失だが目を覚ました時はどうするのかをジェイミーに答う。
「その時は王もスタークも全員皆殺しだ」
サーセイは驚いた顔を隠せない。
王都の門にて
キャトリンが城へ戻る前にネッドに「犯人はラニスター」だと伝えたが、証拠がないと申し訳なさそうに話す。
「もし見つけたら?」
そう言うと、ネッドはロバートと話をすると答えた。
ロバート王自室にて
一方ロバート王はというと、自室でラニスター家の者へ嫌味を言っている。
特にジェイミーには当たりが強い感じだ。
ターガリエン家は
そのころデナーリスは、ドスラク人の隊を止め、馬から降りて少し歩いている。
すると兄ヴィセーリスが自分に命令したことに腹を立て、デナーリスに掴み掛かった。
その時、ドスラク人の男がヴィセーリスをムチで首を縛り上げる。
「殺しますか?」
そう言われたデナーリスは、
「絶対ダメ!兄を傷つけることは許しません!」
そう言うと、もといた隊に戻って行くが、ヴィセーリスは納得いかない様子だ。
北の壁にて
北の壁では落とし子のジョン・スノウが壁の上にいた。
強く冷たい強風の中、ネッドの弟ベンジェンと再会し、話をしている。
「壁を離れることになった」
そうベンジェンが言うとスノウは驚いている。
壁よりも北へ偵察に向かうようだ。
自分も行きたいとスノウは言ったが聞き入れてもらえない。
壁の下へ降りたベンジェンは、酒を飲んでいるティリオンのところへ向かう。
「レンジャーの半数は壁の北で死ぬ」
そう言って貴族たちのことを嫌味を言い放ち、壁をあとにした。
ターガリエン家
一方、ドスラク側ではデナーリスがご懐妊したと報告がある。
デナーリスは男の子だと思っているようだ。
王都のある一室にて
アリアが王都内を歩いていると、剣を2つ持った男と遭遇する。
その男はネッドが手配した剣術の先生だった。
アリアを指導している様子を眺めるネッド。
今後の戦いを想定していのだろうか・・・
ゲームオブスローンズ1章3話 感想
複雑になるそれぞれの関係。
とくにラニスター家とスターク家の争いがすぐにでも起きそうな状況ですね。
事の発端はブランが王の妻サーセイの不倫現場を見てしまった事。
そのブランを城から突き落とし、さらに助かりそうなのに殺そうともするラニスター家のジェイミー。
そしてジェイミーが犯人であるにもかかわらず、インプのティリオンが疑われている。
個人的にはティリオンは好きなキャラクターなので、今後どうやって疑いを晴らすのか?
それとも殺されてしまうのか・・・非常に気になりますね。
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