「小説家になろう」から魔術の転生ストーリーが、漫画「転生したら第七王子だったので気ままに魔術を極めます」となって講談社より発売されています。
原作は「謙虚なサークル」、作画は「石沢庸介」先生となっており、すでにシリーズ累計250万部を突破した大人気漫画です。
その「転生したら第七王子だったので気ままに魔術を極めます」がついにアニメになって登場します!
この記事では、漫画第1話をネタバレしながら感想もお伝えしたいと思います。
転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます第一話「第七王子に転生しました」ネタバレ
ある王国での話・・
魔術好きの平凡な庶民の男が、王国の兵士によって痛めつけられている。
「冥途の土産だ・・一撃見舞ってみろ」
そう言われた傷だらけの庶民は兵士へ向けて魔術を放つ。
すると線香花火のような、か細い火が王国の者へと放たれる。

引用:マガポケ
「魔術師として大切なものは家柄・才能・努力」
「お前に魔術がほほ笑むことは、生涯ない」
と兵士は逆に何百倍もの魔法の火の玉を撃つ。
「ああああああああ!」
焼かれながら死んでいく庶民の男は、
「魔術を極めたかった・・」
と言い残し息絶えた。
と思われたが一筋の光が見えたかと思うと、目の前が明るくなり、とつぜん男が目覚める。
周りには多数のメイドの姿・・
「??」
なんと平凡な庶民の男は、王国の七番目の王子として、生まれたばかりの赤ん坊(ロイド)の状態で転生したのだった。
ロイドが生まれたばかりで火の玉を出すほどに才能があることに周囲は驚いている。
生前の記憶を残したままのロイドは、生後すぐに言葉を理解し、魔術書を読み漁り、大人をしのぐほどの魔術師に成長していく。
ロイドが5歳ほどになったある書庫でのこと・・・
禁書があることをメイドから聞きつけ書庫へ向かう。
その書庫には魔術師10人がかりで張った結界があったが、いとも簡単に解除するロイド。
しばらく書物を読み進めいていくと1つの本が突然開き始める。
本の中から「グリモワール」という禁書の魔人が現れた。
魔人はロイドに封印を解くように願うと、古代魔法を教えるのを条件に封印を解いてしまう。
するとすぐに魔人はロイドに向けて古代魔法を放った。
「黒閃砲だ・・」
凄まじい黒い魔法はロイドを包み込む。
しかし結界を張っていたロイドは、まったくの無傷。
「もう少し見せてくれるかなぁ」
そう言われたグリモワールは何発も黒閃砲を放つがすべて結界に阻まれてしまう。
怒り狂ったグリモワールは、
「螺旋黒閃砲!!!」
と言ってロイドに向けて魔人特有の二重詠唱をとなえた。
しかしこれも結界によって無傷・・
「次は防御をみせてくれ!!」
とロイドが放つ「炎烈火球」がグリモワールを直撃する。
瀕死のグリモワールに
「何で防御しなかったの・・?」
と実力の差を見せつけたロイドだった・・・
転生したら第七王子だったので気ままに魔術を極めます【アニメ】
TVアニメのティザービジュアルとティザーPVが公開されました。
転生したら第七王子だったので気ままに魔術を極めます【感想】
小説家になろうから漫画になった事でも話題にもなりましたが、漫画になった事で魔法の迫力やキャラクターのイメージがはっきりして面白く読めました。
もちろん小説で読んでいる人にとっては、自分のイメージと違うと言う方もいらっしゃると思います。
漫画から読み始めた人にとっては楽しく読めるのではないでしょうか。
女の子っぽいロイドのイメージは分かれるところがあるかもしれませんね。
グリモワールのひょうきんなところや、転生前の庶民が生まれ変わると大人にも負けない魔法使いになる設定が私的には面白く感じました。
2022年11月現在、マガジントップ1位になっている漫画だけに今後も人気がでることが予想されます。
おすすめの漫画ですので、ぜひ読んでみて下さい。
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