Netflixオリジナルシリーズである「今際の国のアリス」のあらすじとネタばれをお届けします。
麻生羽呂によるオリジナルミステリー作品で、2010年から2016年まで週刊少年サンデーで人気連載されていたこの物語は、高校3年生の有栖良平(通称アリス)が主役です。
アリスは、仲間のチョータとカルベと共に、異世界“今際の国”に迷い込みます。
そこで女性クライマー、ウサギと出会い、さまざまなゲームに挑戦しながら物語が進行します。
山崎賢人と土屋太鳳がW主演を務めるこの作品は、視聴者を引きつける超大作となっています。
なお、注目のシーズン2もすでに配信されました!
この記事では、「今際の国のアリス」1話の詳細なあらすじを追ってネタバレを提供します。
このページを見つけた方は、是非最後までお読みください。
■『今際の国のアリス』1分で分かるあらすじ
『今際の国のアリス』は、謎の世界に迷い込んだ人々が命をかけた“げぇむ”に挑むNetflixオリジナルドラマシリーズです。
麻生羽呂の人気漫画が原作で、2020年12月10日にシーズン1が配信され、世界各国で話題となりました。
2022年12月にはシーズン2の配信されています。
簡単なあらすじ
主人公の有栖良平(アリス)は、日々の生活に目的を見出せず、ゲームに明け暮れる日々を送っていました。ある日、親友のチョータとカルベとともに渋谷に出かけた際、突然街から人々が消え去るという異常事態に遭遇します。
やがて彼らは、命を懸けた“げぇむ”に参加することを強制されます。“げぇむ”の内容は多岐にわたり、物理的・精神的な試練が待ち受けます。アリスたちは、生き残るために“げぇむ”をクリアし続けなければならない状況に追い込まれます。
この世界で生き延びるために、アリスは仲間たちと協力し、数々の困難に立ち向かっていきます。
主要な見どころ
- 過酷な“げぇむ”の内容とその多様性
- 登場人物それぞれの成長とドラマチックな人間関係
- サバイバルと心理戦が織りなす緊張感
今際の国のアリスのあらすじとネタばれ
Netflix ドラマ「今際の国のアリス」は、麻生羽呂の漫画を原作としたサバイバル・サスペンスです。
高校3年生の有栖良平(アリス)は、親友のチョータとカルベとともに渋谷に繰り出し、街が無人と化してしまう。
ある雑居ビルに入ったことで強制的に謎の“げぇむ”に参加させられてしまうが、命からがら脱出に成功する。
アリスたちは、生き残るためには“げぇむ”をクリアし続けなければ生き残ることができない「今際の国」に迷い込んでしまう。
アリスたちは、女性クライマー、ウサギと出会い、多種多様な“げぇむ”を攻略していく。
次からは本編の内容そのままに紹介していきます。
「今際の国のアリス」1話あらすじとネタばれ&感想
有栖良平(山崎賢人)は、ゲームばかりして就職していないことを兄の始(はじめ)に責められていた。
そのことが気に入らなくて外に出ようとすると父親に
「始の足を引っ張ることだけはするな」
と良平のことを気づかう様子は、まったくなく言い放つ。
イライラしている良平(アリス)は友人2人に連絡を取る。
バーで働くカルベ、そしてスーツを来て仕事をしているチョータだ。
3人ともむしゃくしゃしているので、飲みに行こうと意見があう。
渋谷のスクランブル交差点でバカ騒ぎをしている3人。
すると、信号が青になってしまう。
走ってきた車が3人を避けようと、別の車と衝突してしまった。
怒られると思い、駅のトイレに逃げ息をころし身を潜める。
しばらくすると、ドンドンドン!っとドアを勢いよく叩く音がする。
そう思った矢先、3人のスマホの電源が同時に落ちてしまう。
3人は不思議に思っていると今度はトイレの電気が全て落ちる。
何事かと思い外に出てみることにする3人。
ゆっくり出ると、人がたくさんいたはずのトイレには、人っ子ひとりいない事に気づく。
それにしても静かだと思った3人は、スクランブル交差点まで出てみる事にする。
すると何が起こったのか・・交差点には人っこひとりいないのだった。
必死に誰かいないか周辺を探しても見つけられず途方に暮れている3人。
夜になって突然花火が打ち上がる音がする。
見上げるとスクランブル交差点の大きなビルに文字が表示されていた。
「ようこそ、プレイヤーのみなさま。まもなく【GAME】を開始します。」
何が何だかわからない3人は、指示されるがままの方角へ向かう事にする。
GMビルというボロボロのビルに到着した3人。
矢印が書かれている通りに進んでいく。
するとアリスがエレベーターのすぐ近くにスマホが用意されているのに気づいた。
不思議なスマホを1人1つずつ持つと、自分達が来た通路の方から女性が近づいてくる。
女性はチョータのポケットから社員証を取り出すと、自分が通ってきた通路めがけて放り投げる。
バチィ!っと音がすると、社員証には丸い穴が空いていた。
「一度ボーダーラインを越えたらもう出られない」
「ゲームに参加するしかない」
そう言うと、女性はスマホを1つ取る。
そうこうしていると女子高生が1人4人の前に現れる。
「よかった〜」
「もう誰にも会えないかと思った」と言いながら近づくと先ほどの女性にスマホを渡された。
すると突然メロディがスマホから流れる。
「エントリーを締め切りました」
「ゲームを開始します。生きるか死ぬか。難易度はクラブの3」
続けてスマホから声がする。
「制限時間内にドアを選び外に出る」
そう言ってルールを話したかと思うとエレベーターが開く。
5人は仕方なく先へ進む事にした。
部屋に到着すると、「生」という壁と「死」というドアが見える。
制限時間は2分とスマホから声がする。
どちらかを開けて進まないと外に出られないと悟った5人はどちらにするか悩み始める。
次第に時間がなくなってきた・・
女性が「生のドアを開けて」と言うと全員が言い争う。
じれったいと思ったのか、女子高生は「生」のドアを開けて入る。
すると上からレーザーが落ちてきて女子高生は死んでしまった。
「死」のドアが正しい事を知った4人は急いでドアを開けなんとか入る。
制限時間で元いた部屋は火で覆われてしまう。
間に合わなければ丸こげになっていた事を知る。
次のドアも同じように「生」と「死」のドアがある。
制限時間が近づく。
一か八かカルベが「生」のドアを開けると、運よくクリアできた。
次の部屋に到着する。
カルべはゲームが得意なアリスに何かないかと問う。
2人は熱くなりカルべはアリスを殴ると、アリスはビルに入る時にヒントがあった事を閃く。
次々にクリアしていく4人はなんとか外に出ることができた。
外にはテーブルの上に置かれたクラブの3のカードが置いてある。
突然スマホから音がする。
「ビザは3日」
そうスマホから声がすると、奥から1人の男性が現れる。
「俺は今日でビザが切れる」
そう言った途端、空の上から一筋のレーザーが男を貫く。
4人は、ビザが切れるのが嫌ならゲームに参加し続けるしかない事を悟った。
そして街の明かりが突然消えてしまう・・
「今際の国のアリス」シーズン2の総まとめ:主要キャラクターと役割
「今際の国のアリス」はすでにシーズン2が配信されています。シーズン2では、さまざまな新キャラクターが登場し、複雑な人間関係が展開されます。ここからは、シーズン2の主要キャラクターと役割について、分かりやすく解説します。初心者の方でもこの記事を読めば、シーズン2のキャラクターと彼らの重要性がすぐに理解できます。
キャラクター | 役割 |
---|---|
アリス | 主人公。シーズン2でも中心人物として物語を牽引。 |
ウサギ | アリスのパートナー。新たな「げぇむ」に挑戦する。 |
アグニ | 自衛官出身の強靭な戦士。物語のキーパーソン。 |
ボーシヤ | 「ビーチ」のリーダー。シーズン2での彼の決断が物語に大きく影響。 |
クズリュー | 知識豊富な戦略家。アリスたちを支える。 |
「今際の国のアリス」シーズン2では、これらのキャラクターが複雑な「げぇむ」に挑む様子が描かれています。各キャラクターの背景や個性が物語の展開に深みを加え、視聴者を引き込む要素になっています。特に、アリスとウサギの関係性の変化やアグニの過去が、シーズン2の大きな見どころです。また、ボーシヤの葛藤やクズリューの知恵が物語をより深くしています。これらのキャラクターに注目しながら、シーズン2のドラマチックな展開をお楽しみください。
『今際の国のアリス』の登場人物:実力派俳優陣が演じるキャラクターたち
『今際の国のアリス』のあらすじを彩る魅力的なキャラクターたちを、個性豊かな実力派俳優陣が演じています。この記事では、主要な登場人物とそれを演じる俳優たちをご紹介します。
主人公アリスと仲間たち
キャラクター名 | 俳優名 | キャラクター特徴 |
---|---|---|
有栖良平(アリス) | 山崎賢人 | ゲームセンスに優れた主人公 |
宇佐木柚葉(ウサギ) | 土屋太鳳 | クライミングの達人 |
チョータ | 森永悠希 | アリスの親友 |
カルベ | 町田啓太 | アリスの親友 |
『今際の国のアリス』のあらすじの中心となるのが、山崎賢人演じる有栖良平(アリス)です。ゲームに没頭する日々を送っていたアリスですが、異世界での過酷な"げぇむ"を通じて成長していきます。
土屋太鳳が演じる宇佐木柚葉(ウサギ)は、クライミングの技術を活かして"げぇむ"に挑む重要な仲間です。アリスとウサギの関係性の変化も、『今際の国のアリス』のあらすじにおける見どころの一つです。
敵対するキャラクターたち
キャラクター名 | 俳優名 | キャラクター特徴 |
---|---|---|
チシヤ | 村上虹郎 | 謎めいた敵対者 |
ニラギ | 桜田通 | 冷酷な"げぇむ"プレイヤー |
ラスボス | 柳俊太郎 | 最終的な敵 |
『今際の国のアリス』のあらすじには、アリスたちの前に立ちはだかる敵対者たちも登場します。村上虹郎演じるチシヤは、その謎めいた行動で物語に緊張感をもたらします。
サポートキャラクターたち
キャラクター名 | 俳優名 | キャラクター特徴 |
---|---|---|
クイナ | 朝比奈彩 | 医療知識を持つサポーター |
アン | 三吉彩花 | 謎の少女 |
ボーシヤ | 金子ノブアキ | 経験豊富なプレイヤー |
『今際の国のアリス』のあらすじには、主要キャラクターをサポートする個性的な登場人物たちも欠かせません。朝比奈彩演じるクイナの医療知識や、金子ノブアキ演じるボーシヤの経験は、アリスたちの生存に大きく貢献します。
これらの多彩なキャラクターたちが織りなす人間ドラマが、『今際の国のアリス』のあらすじをより深みのあるものにしています。実力派俳優陣の熱演にも注目しながら、この異世界サバイバルストーリーをお楽しみください。
「今際の国のアリス」あらすじ&ネタばれ感想:まとめ
さすがに第1話ということもあって、話の流れが速く私のようなおっさんには理解するのにちょいと時間が掛かりましたw
ストーリー的にはダメ人生なゲーマーのアリスが今際の国という世界に連れてこられ、自分の得意なゲームで生死を賭けたゲームに立ち向かっていくといった内容です。
いろんな謎解き要素もあり、わたし的には好きな部類に入るドラマです。
そこにハラハラドキドキする展開で、すぐに先が見たくなります。
おすすめのドラマです。
ぜひNetflixでご覧ください。
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