Netflixオリジナルシリーズである「今際の国のアリス」のあらすじとネタばれをお届けします。
麻生羽呂によるオリジナルミステリー作品で、2010年から2016年まで週刊少年サンデーで人気連載されていたこの物語は、高校3年生の有栖良平(通称アリス)が主役です。
アリスは、仲間のチョータとカルベと共に、異世界“今際の国”に迷い込みます。
そこで女性クライマー、ウサギと出会い、さまざまなゲームに挑戦しながら物語が進行します。
山崎賢人と土屋太鳳がW主演を務めるこの作品は、視聴者を引きつける超大作となっています。
なお、注目のシーズン2もすでに配信されました!
この記事では、「今際の国のアリス」1話の詳細なあらすじを追ってネタバレを提供します。
キーワード「今際の国のアリス あらすじ」で検索してこのページを見つけた方は、是非最後までお読みください。
今際の国のアリスのあらすじ
Netflix ドラマ「今際の国のアリス」は、麻生羽呂の漫画を原作としたサバイバル・サスペンスです。
高校3年生の有栖良平(アリス)は、親友のチョータとカルベとともに渋谷に繰り出し、街が無人と化してしまう。
ある雑居ビルに入ったことで強制的に謎の“げぇむ”に参加させられてしまうが、命からがら脱出に成功する。
アリスたちは、生き残るためには“げぇむ”をクリアし続けなければ生き残ることができない「今際の国」に迷い込んでしまう。
アリスたちは、女性クライマー、ウサギと出会い、多種多様な“げぇむ”を攻略していく。
「今際の国のアリス」1話ネタばれ&感想
有栖良平(山崎賢人)は、ゲームばかりして就職していないことを兄の始(はじめ)に責められていた。
そのことが気に入らなくて外に出ようとすると父親に
「始の足を引っ張ることだけはするな」
と良平のことを気つかう様子は、まったくなく言い放つ。
イライラしている良平(アリス)は友人2人に連絡を取る。
バーで働くカルベ、そしてスーツを来て仕事をしているチョータだ。
3人ともむしゃくしゃしているので、飲みに行こうと意見があう。
渋谷のスクランブル交差点でバカ騒ぎをしている3人。
すると、信号が青になってしまう。
走ってきた車が3人を避けようと、別の車と衝突してしまった。
怒られると思い、駅のトイレに息をころし身を潜める。
しばらくすると、ドンドンドン!っとドアを勢いよく叩く音がする。
そう思った矢先、3人のスマホの電源が同時に落ちてしまう。
3人は不思議に思っていると今度はトイレの電気が全て落ちる。
何事かと思い外に出てみることにする3人。
ゆっくり出ると、人がたくさんいたはずのトイレには、人っ子ひとりいない事に気づく。
それにしても静かだと思った3人は、スクランブル交差点まで出てみる事にする。
すると何が起こったのか・・交差点にも誰一人いないのだった。
必死に誰かいないか周辺を探しても見つけられず途方に暮れている3人。
夜になって突然花火が打ち上がる音がする。
見上げるとスクランブル交差点の大きなビルに文字が表示されていた。
「ようこそ、プレイヤーのみなさま。まもなく【GAME】を開始します。」
何が何だかわからない3人は、指示されるがままの方角へ向かう事にする。
GMビルというボロボロのビルに到着した3人。
矢印が書かれている通りに進んでいく。
するとアリスがエレベーターのすぐ近くにスマホが用意されているのに気づいた。
不思議なスマホを1人1つずつ持つと、自分達が来た通路の方から女性が近づいてくる。
女性はチョータのポケットから社員証を取り出すと、自分が通ってきた通路めがけて放り投げる。
バチィ!っと音がすると、社員証には丸い穴が空いていた。
「一度ボーダーラインを越えたらもう出られない」
「ゲームに参加するしかない」
そう言うと、女性はスマホを1つ取る。
そうこうしていると女子高生が1人4人の前に現れる。
「よかった〜」
「もう誰にも会えないかと思った」と言いながら近づくと女性にスマホを渡された。
すると突然メロディがスマホから流れる。
「エントリーを締め切りました」
「ゲームを開始します。生きるか死ぬか。難易度はクラブの3」
続けてスマホから声がする。
「制限時間内にドアを選び外に出る」
そう言ってルールを話したかと思うとエレベーターが開く。
5人は仕方なく先へ進む事にした。
部屋に到着すると、「生」という壁と「死」というドアが見える。
制限時間は2分とスマホから声がする。
どちらかを開けて進まないと外に出られないと悟った5人はどちらにするか悩み始める。
次第に時間がなくなってきた・・
女性が「生のドアを開けて」と言うと全員が言い争う。
じれったいと思ったのか、女子高生は「生」のドアを開けて入る。
すると上からレーザーが落ちてきて女子高生は死んでしまった。
「死」のドアが正しい事を知った4人は急いでドアを開けなんとか入る。
制限時間で元いた部屋は火で覆われてしまう。
間に合わなければ丸こげになっていた事を知る。
次のドアも同じように「生」と「死」のドアがある。
制限時間が近づく。
一か八かカルベが「生」のドアを開けると、運よくクリアできた。
次の部屋に到着する。
カルべはゲームが得意なアリスに何かないかと問う。
2人は熱くなりカルべはアリスを殴ると、アリスはビルに入る時にヒントがあった事を閃く。
次々にクリアしていく4人はなんとか外に出ることができた。
外にはテーブルの上に置かれたクラブの3のカードが置いてある。
突然スマホから音がする。
「ビザは3日」
そうスマホから声がすると、奥から1人の男性が現れる。
「俺は今日でビザが切れる」
そう言った途端、空の上から一筋のレーザーが男を貫く。
4人は、ビザが切れるのが嫌ならゲームに参加し続けるしかない事を悟った。
そして街の明かりが突然消えてしまう・・
「今際の国のアリス」あらすじ&ネタばれ感想まとめ
さすがに第1話ということもあって、話の流れが速く私のようなおっさんには理解するのにちょいと時間が掛かりましたw
ストーリー的にはダメ人生なゲーマーのアリスが今際の国という世界に連れてこられ、自分の得意なゲームで生死を賭けたゲームに立ち向かっていくといった内容です。
いろんな謎解き要素もあり、わたし的には好きな部類に入るドラマです。
そこにハラハラドキドキする展開で、すぐに先が見たくなります。
おすすめのドラマです。
ぜひNetflixでご覧ください。
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