「First Love 初恋」Netflixオリジナルドラマの魅力とキャストをご紹介します。
ドラマ「First Love 初恋」は、若さ、自由、恋愛、何をするにも自由で手に入れるのもかんたんだった10代のころ。
しかし、大人になった2人は大切なことを見失ったような生活を送っていた・・
First Love 初恋は、Netflixオリジナルのドラマで、恋愛をテーマにした作品です。
主要キャストには、佐藤健、満島ひかり、濱田岳が名を連ねています。
この記事では、そんな「First Love 初恋」に出演するキャストの方々について深堀したいと思います。
Netflixで2022年11月24日オリジナル配信!
「First Love 初恋」あらすじ
「First Love 初恋」。
それは90年代後半と、ゼロ年代、そして現在の3つの時代が交錯し、 20年余りに渡る忘れられない“初恋”の記憶をたどる一組の男女の物語。
10代と20代、そして現在と3つの時代が入り乱れる、20年もの記憶をたどる男女2人のストーリー。
1999年に発表され大ヒットした宇多田ヒカルの珠玉の名曲「First Love」、その19年後に発表された「初恋」。この2つの楽曲にインスパイアされ、新しいストーリーを紡ぎ出す、Netflixシリーズ「First Love 初恋」。それは90年代後半と、ゼロ年代、そして現在の3つの時代が交錯し、 20年余りに渡る忘れられない“初恋”の記憶をたどる一組の男女の物語。満島ひかりが演じるのは、フライトアテンドを目指すも不慮の事故で運命に翻弄される野口也英。佐藤健は、航空自衛隊のパイロットになるも、現在は別の道を進む並木晴道を演じる。
満島ひかり、佐藤健、宇多田ヒカルの楽曲、という奇跡の組み合わせで贈る究極のラブストーリーへ新たに9名の豪華キャスト陣が集結!!
悲運の末に、別々の道を歩む也英と晴道。その後の主人公ふたりの運命に重要な手がかりを与える脳外科医の行人役に向井理、カウンセラーの恒美役に夏帆。さらに也英を一途に想う同僚・旺太郎役に、濱田岳。晴道の妹・優雨役に、美波。晴道の学生時代からの悪友・凡二役に、中尾明慶。初恋に無自覚な中学生・綴役に、荒木飛羽。綴と出会うダンサー・古森詩役に、アオイヤマダ。そして、物語のキーを握る昭比古役に井浦新。さらにふたりの運命を翻弄する也英の母・幾波子役に、小泉今日子が決定。
忘れることのできない”初恋”の記憶。豪華出演者陣が集い、20余年の時を紡ぐ壮大な愛の物語がいま、はじまる。
Netflixシリーズ「First Love 初恋」は2022年11月24日、Netflixにて全世界独占配信!
First Love 初恋の魅力とキャスト紹介
超豪華な俳優陣でドラマを盛り上げてくれています。
満島ひかるさんがフライトアテンドを目指すも、不慮の事故で運命に翻弄される野口也英。
八木莉可子さんが10代の頃の野口也英を演じています。
佐藤健さんが航空自衛隊のパイロットになるも別の道を進む並木晴道を演じています。
木戸大聖さんが10代の頃の並木晴道を演じます。
他にも
夏帆さんは晴道の彼女でもありカウンセラーの有川恒美。
美波さんは晴道の妹・河野優雨。
中尾明慶さんは晴道の学生時代からの悪友・河野凡二。
荒木飛羽さんは初恋に無自覚な中学生・向坂綴。
アオイヤマダさんは綴と出会うダンサー・古森詩。
濱田岳さんは也英を一途に思う同僚・占部旺太郎。
向井理さんが脳外科医・向坂行人に。
井浦新さんが物語の鍵を握る津島昭比古に。
小泉今日子さんが也英の母・野口幾波子に扮しています。
楽曲も1999年に大ヒットした宇多田ヒカルの名曲「First Love」その後の「初恋」を使っているということもあって、大注目のドラマです。
満島ひかりと佐藤健が、Netflixオリジナルシリーズ「First Love」で主演を務めることが決定。
満島は、客室乗務員でありながら、ある事故をきっかけに人生が逆転してしまう野口也英(のぐち・やえ)を演じます。
佐藤は、航空自衛隊のパイロットで、今は別の道を歩んでいる並木晴道(なみき・はるみち)を演じます。
本シリーズの監督は、2004年に脚本家としてデビューして以来、映画、テレビドラマ、ミュージックビデオなど幅広く活躍する寒竹ゆりが務める。
ドラマや映画に数多くの楽曲を提供している宇多田ヒカルにとって、彼女の楽曲をモチーフにしたオリジナルドラマは今回が初となります。
Netflix作品に初出演する満島と佐藤、Netflix作品に初監督する寒竹がクロストークを展開し、Netflix史上最大規模の作品にかける熱い想いを語っているので、ご紹介します。
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【佐藤】
お話をいただいたとき、正直、この座組ならなんでも面白くなるだろうって思いました。寒竹さんとは10代の頃に仕事をしていて、すごく印象に残っていた方だったので、またご一緒できることが嬉しかったし、もちろん満島さんとの共演も。この二人と仕事がしたいと思ったんです。
【寒竹】
嬉しいですね。ありがとうございます。
【満島】
私は、初めて八ヶ岳にある監督の家に行ったとき、こたつで打合せしたのをよく覚えています。脚本を読みながら、このシーンのこのお芝居できるかなと不安に思ったところがあって、その場で演じてみたんですよね。そうしたら寒竹さんが、ぽろぽろと泣き出して。私もこのプロジェクトに1年くらい関わっているけれど、寒竹さんは、何年も前から孤独に脚本を書いてきた。目の前で人(キャラクター)が動いたことで、ようやくこの物語が始まったんだなと、感動したことを覚えています。
【佐藤】
僕も参加することになって「打合せは、八ヶ岳でやります」と連絡をもらって、えっ、八ヶ岳ってどういうことだ?って。そのときはすでに、寒竹さん、満島さん、プロデューサーの坂本さんは何度も打合せをしていて、いいチーム感が出来上がっているようだったので、うまく馴染めるかなと不安もありつつ行ってみると、まず最初に「寒竹ゆりお手製」のフルコースが出てきました。どれもぜんぶ超美味しくて。ああ、これが食べたくて、みんなここに来るのかと(笑)。
【満島】
胃袋、つかまれてますから(笑)。
【寒竹】
仕事の話もしてますよ(笑)。
【佐藤】
なんだろう、美味しい料理を食べながら仕事の話をすると、自然とみんなハッピーになって、健全なぶっちゃけ話ができるんですよね。過去いろんな作品で、いろんなやりとりをしてきたけれど、ここまでぶっちゃけたやりとりは、なかなかない。新鮮だし、楽しいし、やりがいを感じてます。
【満島】
やった!晴道役は、佐藤健さんはどうかな?と、私が提案したんです。私は、ラブストーリーをほとんどやったことがないので、ドキドキする新しいキャスティングがいいなと思っていて。プロデューサーの坂本さんが、ネットに出ている健くんの写真と私の写真を合わせて、みんなで見ながら「似合う、似合う!」「この組合せ新しい!」って盛り上がったりして。そして、健くんがやって来てくれて、寒竹さんの筆が動き出して、脚本がもっと具体的に、もっと素敵になっていった。ドキドキする場面が増えていった気がします。
【佐藤】
僕自身、ラブストーリーは見るのも好きだし、挑戦したいとも思っているジャンルなので、ラブストーリーで声がかかるのは嬉しくて。ただ、相手役の方は本当のところどう思ってるんだろうって、気にしちゃうんですよね。だから満島さんがさっき言ってくれたみたいに、「私が決めました!」と聞けるとホッとするし、すごく嬉しかった。
【満島】
健くんは、映画やドラマの画面越しで見ていて華やかで、私に足りないところもいっぱい持っていて、一緒にお芝居をするのがすごく楽しみです。この前、八ヶ岳で打合せをしたときも、この人は現場で先頭に立ってきた人なんだな、みんなの前に立って、みんなを背負ってきた人なんだなって思いました。
\ 満島ひかりはレアポケモン!? /
断るつもりが涙であふれた、動かしたのは寒竹ゆりの熱い想い
【寒竹】
そのとき、八ヶ岳のうちのカウンターで、ひかりちゃんと健くんが並んでビールを飲んでいる姿が、もう普通にお似合いで、とても素敵で、ずっとニヤニヤしながら眺めてました。何だかんだ言っても、恋愛ドラマはカップリングが一番大事。恋が動き出しそうな二人じゃないと、ドラマを見たいと思わないですから。ひかりちゃんはもちろん、健くんに会ってからはイタコみたいになって、晴道についても筆が進みました。いい役者と出会うとこういう風になるんだなって。通常のドラマだと脚本が完成していない段階で撮り始めることもあると思うんですけど、今回は、本を作る時間、議論する時間、熟成させる時間がある。ありがたいです。
【佐藤】
役者としても、これだけ時間を与えてもらうことは贅沢だし、感謝もしています。でも物づくりって、本来そうあるべきだなとも思っていて。それに、このくらい本気度の高い作品じゃないと満島ひかりは出てこないんだなと。なんて言うか、レアポケモンみたいになっていて、なかなか会えないし、なかなか共演できない人なので、この機会はほんとに貴重です(笑)。
【満島】
たしかに、なかなか出てこないかも(笑)。この話をいただいたのは、フリーランスになってすぐの時期で、心体技ともに健康のまま作品に関われるのか不安もあったんです。少し休んで、いろんな役の疲れがとれてやっと自分に戻れていたのと、ドラマを作るためにドラマを作っていることにちょっと違和感が募っていたのと。お芝居が好きで、作品に愛おしさを感じて、そのキラキラした愛みたいなものを形にならない形にしていたいのに、何かやりたい!という衝動が作品を制作することそのものに負けていたり、作る過程の速度とか、ビジネスに負けているのが不思議で……。だから初めはいぶかしげに話を聞きに、会いに行ったんですが、帰り道に涙があふれてきて。たぶん寒竹さんをはじめ、プロデューサーの坂本さんと八尾さんのそれぞれから、熱い気持ちやいい緊張感が伝わってきたから。ああ、私はこの人たちと出会ったんだなと心が動いたんです。脚本を自分で書いて自分で撮るということや、私と年齢が近いことも含めて、寒竹さんと共にやってみたいなと思いました。
【佐藤】
僕も、寒竹ゆりは天才だと思いました。王道なラブストーリーということ以上のディテールが脚本の細部に詰まっていて、二人のやりとりやセリフの一言一言が美しい。すごく惹かれましたね。
\ 宇多田ヒカルの「First Love」から「初恋」の間に日本に起きたエポック /
その20余年間を懸命に生きる也英と晴道の運命を描いたドラマ
【寒竹】
嬉しいですね。坂本プロデューサーから宇多田ヒカルさんの「First Love」と「初恋」を繋ぐ物語を作りたいと声をかけてもらって、すぐに「やりたい!」と思ったんです。多くの人にとって宇多田さんの曲は特別だと思うけれど、私は彼女と同じ学年ということもあって、そういう意味でも、常に気になる存在、特別な存在でした。いまでもよく覚えているのが、宇多田さんが15歳でデビューしたとき、学者みたいな人が、難しい顔で歌詞を分析していたこと。そんな大人を同い年の子が感心させていることがショッキングでしたし、自分達の方が彼女の歌詞を本質的に理解できている気がしました。このドラマのセリフにもありますが、その時「私たちの時代が始まった」と思わせてくれたんです。そんなこともあり、宇多田さんの「First Love」から「初恋」の間に起きた20年間のエポックを、也英と晴道の20年間のドラマを通して描くことがすんなりイメージできましたし、あの歌詞からこの物語を描く必然性を感じました。
【満島】
他の国の作品だけでなく、日本のドラマも面白いってなってほしいですよね。たとえば欧米のドラマのダンスシーンのように、身体に触れているのにキスできないとか、ずっと目が合っているのに何もできないとか、色っぽさが伝わってくるシーンって、日本だと難しいですかねって寒竹さんに尋ねたら、そういうシチュエーションを脚本に入れてくれた!好きな人がすぐ傍にいるのに恥ずかしくて見られない、でもつい目で追ってしまう、触れたくなる……そんな恋愛のときの豊かな感情が、透き通るように描かれています。これはもう、みんな健くん(=晴道)のことを好きになっちゃうなって。
【佐藤】
僕は、みんな也英のことを好きになるだろうなって。脚本を読みながら普通にキュンキュンしていたし、特に高校生の二人のやりとりの甘酸っぱさは、映像で見たら、もっと胸キュンしちゃうんだろうなって思います。
【満島】
胸キュン(笑)。素敵な作品になる予感がずっとあるのですが、まずは無事に撮り終えたいですね(笑)。
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坂本和隆 (エクゼクティブ・プロデューサー/Netflix コンテンツ・アクイジション部門 ディレクター) コメント
2018年の冬のある日。乗り合わせたタクシーで聴き慣れた宇多田ヒカルさんの「First Love」が大音量で流れていました。あまりの音量に「お客さんから音を下げてくれと頼まれませんか」と問うと、「宇多田ヒカルさんの楽曲は音を上げて聞きたいとリクエストがあるんだ!」と返事が。思いも寄らぬ返事に、今回の企画を直感的につくるきっかけを頂いたものです。多くの世代に愛されたこの楽曲は、僕自身を含めて当時の記憶を蘇らせる力があります。
偶然にも2018年は宇多田さんが「初恋」をリリースされた年でもありました。その歌詞に触れた時「First Love」 と「初恋」を繋ぐ、恋愛物語を創りたいと考えました。そんな壮大な物語を紡げるのはだれだろう?寒竹ゆりしかいない・・・それが我々の冒険のはじまりの瞬間でした。
宇多田さん、素敵な機会をありがとうございます。いまここに最高のメンバーが揃いました。最高の作品になると確信してます。
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↓ キャストの方々が配信記念イベントで撮影時に付いてコメントしています。
First Love キャストまとめ
「First Love 初恋」の魅力は、恋愛のリアルな描写と、佐藤健、満島ひかり、濱田岳などのキャストによる演技力です。
主演のお二人のコメントから伝わる通り、監督の寒竹さんは非常に情熱的な方であることが感じられました。
その情熱が作品にもしっかりと反映されております。
キャストには、佐藤健さんと満島ひかりさんという実力派俳優が起用されています。
彼らもこの「FirstLove初恋」が優れた作品になることを確信している様子ですね。
また、他のキャスト陣も豪華です。
その存在感や演技力はまさにプロといったところ。
そして、楽曲には宇多田ヒカルさんの過去のヒット作が使われています。
彼女の才能や歌唱力は広く知られています。
彼女の音楽と映画が絶妙に組み合わさることで、さらに作品の魅力が引き立つことでしょう。
この「FirstLove初恋」は間違いなく、将来的に語り継がれる作品となるでしょう。
監督とキャストの熱意と才能、そして楽曲の魅力が結び付き、心に響く作品です。
この作品が多くの人々の心を打ち、感動を与えることを確信しています。
絶好のチームワークで繰り広げられるこのドラマは、きっと私たちの心に深く刻まれることでしょう。
ぜひNetflixでご覧になってください。
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「First Love 初恋」相関図付き1話ネタバレと感想です|Netflixオリジナルドラマ
★★★★☆
このドラマは宇多田ヒカルさんの「FirstLove」と「初恋」にインスパイアされ制作されました。この記事ではそんな「First Love 初恋」を相関図付きでネタバレしていきたいと思います。続きを見る
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