Netflixの韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」とは、韓国の法律事務所を舞台に、イタリアマフィア出身の弁護士ヴィンチェンツォ・カサノが、法律とマフィアの世界を舞台に活躍する姿を描いた作品です。
物語は、ヴィンチェンツォが韓国で“バベルグループ”という巨大企業に関する法律問題に立ち向かう中で展開されます。
それでは、以下に「ヴィンチェンツォ」第1話の主要登場人物たちの関係をまとめた相関図をご紹介いたします。
「ヴィンチェンツォ」相関図
「ヴィンチェンツォ」キャスト
ヴィンチェンツォ・カサノ
本作の主人公。
イタリアマフィア出身の弁護士。
韓国での法律問題に巻き込まれることになり、バベルグループとの戦いに挑む。
母親がバベルの陰謀により刑務所に服役中。
ホン・ユチャン
韓国人弁護士。
弁護士事務所「藁」の所長。
巨大企業バベルにも屈しない正義感を持つ。
ホン・チャヨンの父親。
娘チャヨンがバベルの息が掛かったウサン法律事務所で働いている事に不満を持つ。
ヴィンチェンツォの母親の国選弁護人。
ホン・チャヨン
韓国人弁護士。
ウサン弁護士事務所に所属。
ホン・ユチャンの娘。
父親のユチャンとは裁判で争うがバベルの力を使ってねじ伏せる。
正義感が強く、バベルへの不信感はつのっていく。
チャン・ジュヌ
ウサン法律事務所に所属。
ホン・チャヨンの相棒。
いつもチャヨンにくっついて勉強をする新入社員。
アメリカにいたため英語がペラペラ。
所々で英語が口に出てしまう。
おっちょこちょい。
裏の顔を持つ。
チョ社長
クムガ・プラザの地下に眠る金塊の回収をヴィンチェンツォに依頼した人物。
既婚者で子供が1人いる。
常にヴィンチェンツォに手を貸す人物。
スン・ヒョク
ウサン法律事務所の局長。
ホン・チャヨンを一目置いている。
常にチェン・ジュヌを「間抜け」と罵っている。
チェ・ミョンヒをウサン法律事務所へ誘う。
チェ・ミョンヒ
地検特捜部に所属のエース。
切れ者と呼ばれている。
スン・ヒョクよりウサン法律事務所に引き抜かれる。
変な踊りを踊ってチャヨンにバカにされている。
チャン・ハンソ
バベルグループの会長。
辛い物は得意。
なぜか会長なのにおどおどしているため、ヴィンチェンツォに「あやしい」と思われている。
ナム・ジュサン
法律事務所「藁」の事務長。
特殊メイクの技術を持つ。
アン・ギソク
対外安保情報院のイタリア担当。
ヴィンチェンツォが韓国に入国した際、あやしいと言ってクムガ・プラザのトトに弟子入りして潜入捜査をする。
チョ社長
クムガ・プラザのオーナー。
ヴィンチェンツォに金塊の回収を依頼。
クムガ・プラザがバベルに取り壊しをされそうになる。
しかし金塊のことがバレるのを恐れヴィンチェンツォと策を練る。
オ・ギョンジャ
ヴィンチェンツォの母親。
過去にセクハラに合い、バベルの息が掛かった裁判で負けてしまう。
ヴィンチェンツォを小さいころに手放している。
そのため罪の意識にさいなまれている。
まとめ
このドラマ「ヴィンチェンツォ」は、シリアスでもありながらコメディ色が濃く、7割がコメディといった感じがしています。
しかしながら残虐なシーンやアクションシーンなどはしっかり作られており、なぜか先が見たくなる不思議な感覚になりました。
コメディもクスッっと笑うというよりも、声を出して笑ってしまうようにキャストの演技も抜群ですね。
このキャストたちの個性も生きた作品に仕上がっているのではないでしょうか。
1話が1時間半の20話もあり、見るのが大変かと思っていましたが、ストーリーに引き込まれてしまいました。
ぜひ最後までご覧になることをオススメします。
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