全ての瞬間が君だったの試し読みを読んでみた。

こんにちはhikeyです。

この記事では、漫画『すべての瞬間が君だった』のあらすじとネタバレをご紹介していきます。

このジャンルが好きな方はもちろん、どんな話なのか気になる方はぜひこの記事をご覧ください。

私の個人的な経験を踏まえた情報を提供していますので、信頼して読んでいただければと思います。

続けて読んでみてくださいね。

あなたは面白い小説を探していますか？

面白くても購入する気が無い方はこの先は読まないでください。

そして面白かったら購入しようと思っている方は、失敗しないようによく検討してくださいね。

私には過去に苦い経験があります。

その日わたしは本屋さんで、何か面白い小説を探していました。

本屋の棚と棚の通路を歩いていると、何気なく棚の下に並べられている

小説の表紙が目に入ってきました。

それは色鮮やかで、まるで写真のような絵の表紙でした。

「キレイな絵・・」

わたしは思わずその本を取って中を見ようとしたその時です、

向こうの方で店員がこちらを見ているのに気づきます。

なんだか気まずい雰囲気となり、

ダメ元で購入してみることにしました。

家に帰ってベットの上で帯を外し、いざ読もうとした時です。

それはなんと、えっちな本でした。それも強烈な。

内容なんてほとんどない面白くない小説です。

落ち込んでいた翌日、友人がスマホで小説を読んでいるのを見て、

「スマホなんて小さいから見づらいでしょ」と思っていたわたし。

少し覗いてみます。

するとちゃんと文字も読めるんです。

「これいいね！」

友人は「試し読みもできるから失敗しないよ」と教えてくれました。

それからは電子書籍一筋のわたしです。

そんな経験から「試し読みは必須」と感じた私からのおすすめの一冊です。

今日ご紹介する小説は「全ての瞬間が君だった」です。韓国の小説です。

全ての瞬間が君だったのあらすじ

韓国でたちまち
大ベストセラー50万部突破！

これは、韓国のSNS、エンタメ業界が熱狂した
胸がしめつけられるほど甘く、もどかしい運命のお話――。

あのK-POPアイドルも愛読と噂される、
不器用ながらも温かい恋と人生と「君と僕」を
みずみずしく綴った、心に染みわたるエッセイ――。

「こんなにめちゃくちゃで勝手な世の中を
しょっちゅう悲しみ
ときどき笑いながら
耐え抜いているあなたは
もしかしたら本当にすごい人なのかもしれない」

* * * * *

日本の読者のみなさんへ、著者からのメッセージ

『すべての瞬間が君だった』の著者ハ・テワンと申します。
ふだん「一番旅行してみたいところは？」と聞かれると、
どんな理由であっても、いつも「日本」と答えてきました。
日本文化特有の繊細さと密度の濃い色合いが
とても気に入っていたからだと思います。

どうか私からあふれ出た感情の活字が、
日本の読者の皆さまにもささいな癒やしになれたらと
心から祈っています。

あなたのすべての時間は絶対無駄ではありません。
私たちの今日という１日も、けっして無意味ではありません。

著者：ハ・テワン

* * * * *

きみだけだ

きみがどんな人か知りもしない人が

きみを苦しめるために、わざわざ吐き出した言葉を

いつまでも胸の奥に留めておくと

最後にダメになってしまうのはきみなんだよ。

だからどうか折れないでほしい。

傷つかないでほしいんだ。

* * * * *

不思議な日

わけもなくこんな気分になる日ない？

誰かをぎゅっと抱きしめて泣いてしまいたい日。

でも笑っちゃうのは

きまってそういう日は

ぼくの隣に誰もいない。

ほんとうに。

* * * * *

引用：コミックシーモア

傷ついてるわけでもないし、悩んでるわけでもないんだけど、晴れた日の心地良い空間で、この本を開きたくなります。すべての言葉が優しくて、温かいです。