こんにちは。hikeyです。
今回は、漫画「スパイファミリー」の第1話についてご紹介します。
ワクワクするようなサスペンスストーリーをお求めの方にオススメのシリーズです。
また、第1話のあらすじとネタバレをご紹介していきます。
それでは、このシリーズについてもっと知りたい方は、ぜひご一読ください。
あなたはスパイファミリーという漫画をご存じですが?
集英社のジャンプ+に隔週で掲載されているウェブ漫画なのですが、いますごく人気です。
そんなスパイファミリー1話のネタバレと感想をお伝えします。
スパイファミリー1話ネタバレ
以降はネタバレを含みます。ご注意ください。
人はみな、誰にも見せぬ自分を持っている
あるビルの屋上。
外交官をのせた車が走っている。
すると運転者があわてたようすで言う。
運転手「あれ?ブレーキが・・」
運転手がいくらブレーキを踏んでも車が止まらないようだ。
外交官「おい何をしている!前!」
そしてそのまま外交官をのせた車が、ビルの屋上駐車場から飛び出してしまった。
外交官の事故死。
その事故が暗殺によるものだと西国(ウェスタリス)の政府メンバーが話している。
敵国の情報をつかむため、調査員としてコードネーム【黄昏(たそがれ)】が送り出されることになった。
当の本人「黄昏」は、外務大臣のヅラ疑惑を追っていた。
証拠写真を手に入れ、すでに任務が完了し後処理を行っている途中。
ロバートという偽名を名乗り、外務大臣の娘カレンに別れを告げている。
ロバート「ぼくたち別れよう」
カレン「えっ?ちょっとロバートぉ」
レストランの席を外すロバート。
ロバート(ごめんよカレン。君には・・君の父親にはもう用はなくなった。)
駅のホームに到着した黄昏。
駅のベンチで新聞を置くのと同時に、すでに座っていた男性が新聞をすり替える。
男性は「にゃーん」と言いながらどこかへ行ってしまった。
黄昏(C暗号化か・・)
新聞に書かれている暗号を読み解く黄昏。
(先に任務ご苦労であった。おかげで大臣は命拾いをし西国にとって利する結果となった)
(さっそくだが次の任務だ。標的は国家統一総裁ドノバン・デズモント。東西平和を脅かす危険人物だ。)
(彼に近づくためにまず・・・結婚して子供をこさえろ)
スバブーーーーッ
黄昏が飲んでいたコーヒーを新聞に吐き出す。
黄昏「ゲホッ はい!?」
その理由は、デズモントの息子が通う名門校で開催される懇親会へ潜入するためだった。
さらに猶予は1週間とも書かれている。
黄昏「7日で子供を作れだと・・!?」
電車で移動をはじめる黄昏。
黄昏(いいだろう・・名も顔も捨てたこの黄昏。子の父だろうと演じてみせる。すべてはよりよき世界のために・・!!)
黄昏はまず住居を探し出し、次に孤児院へとかう。
理想は頭が良くて名門に入学できる学力を持った子供。
孤児院の院長はアーニャという少女をすすめる。
アーニャはテストのすえ合格したが、それは「人の心が読める」という超能力のおかげ。
黄昏はそんなこととは知らず里親になる事を決めるのだった。
アーニャと暮らし始めるが子供のことがさっぱりわからない黄昏。
そんなある日、黄昏は名門校に入学する願書と受験票、入試問題を受け取るためアーニャを家に残し出かける。
家で暇にしているアーニャは、家で通信機のようなものを見つける。
ポチポチポチ
いろいろ触ってしまいます。
それが敵国へ黄昏の居場所を特定することになるとは知らずに・・・
スパイファミリー1話ネタバレ感想
エリートスパイが家族を持ちながら「家族愛」や「やさしい心」に気づかされていくハートフルコメディです。
ネタバレではアーニャの孤児院に少ししか触れてありませんが、実は孤児院でも厄介者扱いされていました。
里親に出されては孤児院に戻ることも4回。
そんなアーニャが黄昏のことを「ちち」と呼び、どんどん慕って行く姿は感動します。
読んでみるとあなたにもきっと新しい気づきがあることでしょう。
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