魔術の転生ストーリー漫画「転生したら第七王子だったので気ままに魔術を極めます」の第2話をネタバレしながらご紹介します。
【第1話のあらすじ】
ある王国で1人の平凡な男が兵士によって捌かれようとしている。
その男は「魔術が極めたかった・・」と言い残し死んだ。
と思われたが、王国第7王子として赤子(ロイド)の状態で転生したのである。
赤子の時点で魔法を放つほど才能に恵まれたロイドは、禁断の書庫に魔法の本を探し忍び入る。
禁断の書の中にはグリモワールという魔人が結界に縛られており、ロイドは結界を解いてしまう。
魔人から古代魔法を放たれるが結界によってガードするロイド。
逆に「防御が見たい」と言って魔人へ特大の魔法を放った・・
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転生したら第七王子だったので気ままに魔術を極めます1話ネタバレ
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転生したら第七王子だったので気ままに魔術を極めます2話ネタバレ
ロイドは放った特大の魔法は、部屋を粉々にしてしまう。
しかしいとも簡単に魔法で部屋を元に戻してしまったロイド。
さらに魔人グリモワールも平気な顔をしている。
「魔人は魔術では死なないんだなぁ」
ロイドがそう言うと、
「へぇ、多少痛みはあるんですが・・」
と答える。
「どれくらい死なないのかなぁ」
とロイドに言われたグリモワールはギクリとする。
「このグリモワール、あなた様に服従いたしやす!」
魔人を使い魔としてしまう・・
しかしそのままの姿だと目立つと言われグリモワールが変身したすがたは、
なんとも可愛い姿だった。
図書室に移動したロイド達は、ロイドを探しに来た第2王子のアルベルトに出会う。
アルベルトは魔術の訓練にロイドを誘いに来ていたのだった。
もちろんロイドの方が魔術は上だが、できれば隠し通したいのでわざとミスをする。
満足したアルベルトは訓練場を後にした。
もちろんロイドにとっては好都合。
おもいっきり魔術を訓練できると喜んでいる。
放つ魔法はグリモワールが見せた二重詠唱。
それには口を2つにする必要があるが、人間には不可能だった。
するとロイドは右手をグリモワールに向けると「シュルル」っと取り込んでしまう。
「それじゃいくよ」
と言って右手を掲げながら魔術を唱え始めた。
すると手のひらを天に向け、
「地上には撃てないな・・!」
ものすごい魔法が上に向けて放たれる。
しばらくしてアルベルトが戻ってくると、すべての的が倒れているのに気づく。
「凄いじゃないか!!」
「いっしょにディナーでお祝いだ!」
しかしアルベルトの付き添いが時計を見ると、まだお昼の3時51分。
ディナーには早すぎる。
実はロイドの放った魔法が大気を消し飛ばして夜が剥き出しになってしまったのだ。
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