「たりてるふたり」をレビュー！見どころも紹介します

2023年6月18日にHuluで独占配信された「たりてるふたり」は、お笑いコンビオードリーの「春日俊彰」と南海キャンディーズの「山崎静代」が主演です。

「だが、情熱はある」のスピンオフドラマとなっています。

ドラマ『だが、情熱はある』の第11話の放送終了後に「だが、平常である」が配信されました。

前編「だが、平常である」

後編「だが、愛情はある」

「たりてるふたり」をレビュー！見どころも紹介します

「たりてるふたり」は、2023年に放送されたドラマ「だが、情熱はある」の続編で、春日としずちゃんのそれぞれの視点から描かれています。

ふたりの知られざる素顔や、お笑いコンビとしての絆が描かれた、ファン必見のドラマです。

本記事では、「たりてるふたり」のレビューや見どころを紹介していきます。

前編「だが、平常である」

「たりてるふたり」前編の「だが、平常である」では、春日の知られざる素顔が描かれています。

オードリーの若林にドッキリを仕掛けるため、春日と南海キャンディーズのしずちゃんが春日のアパートで協力するところから物語は始まります。

なかなか若林が現れないので、ふたりは時間を持て余してしまいます。

しずちゃんを残し若林を探しに向かう春日は、若林家に向かうことにしました。

若林の家族はいたものの本人はいなく、家族と話をする春日。

そこで春日が若林に対して自分が思っている事を家族に打ち明け始めます。

他にも春日は、お笑い番組ではいつもおちゃらけたキャラクターですが、本作では、実はとても家族思いで、優しい人柄であることが描かれています。

【出演者コメント】

■戸塚純貴（春日俊彰 役）
Huluでのスピンオフ、大変光栄でございやす。
春日さんがお笑いの事を何も考えてなさそうでほんとに何も考えてなくても裸で西武ライオンズ応援しててもケチで奇人でも春日さんの生き方が全く誰の参考にならなくても好きであり続けること、死んでもやめんじゃねーぞ！

後編「だが、愛情がある」

6月25日（日）地上波最終話放送終了後 独占配信

後編の「だが、愛情がある」では、南海キャンディーズの山崎静代さんがメインで物語が始まります。

おっとりとした性格のしずちゃん、実はいろいろな夢があったことが紹介されています。

その後、芸人の道へ。

さらに芸人をやりながら、女優、ボクシングなど多彩な才能を見せてくれています。

そんなしずちゃんが春日と若林にドッキリを仕掛けようとしています。

すると若林を探しに出た春日。

しずちゃんは部屋で1人に・・・。

すると谷ショーさんや山里の両親が現れて恋愛の話になっていきます。

その後、しずちゃんの結婚エピソード、春日の結婚エピソードが少しだけ出てきます。

詳細はHulu独占配信の本編でご覧ください。

→　たりてるふたり

【出演者コメント】

■富田望生（山崎静代 役）
本編でほとんど交わらなかったふたりが、同じ空間に…。何とも言えない、奇妙で優しい作品ができました。何かがあろうと「平常」な春日と、「愛情」の先に大きな出会いがあるしずちゃん。“たりてるふたり”の物語を、お好きな時間にお好きなお供と楽しんでいただけたらと思います！私は女子会…？！のシーンがとても好きです。どうぞ宜しくお願い致します！

「だが、情熱はある」×「たりないふたり」ライブ

こちらの「だが、情熱はある」×「たりないふたり」ライブは「だが、情熱はある」でクリー・ピーナッツ役を演じていた「かが屋」が進行する生放送でした。

「だが、情熱はある」×「たりないふたり」のコラボとして、かが屋とヒコロヒーが登場します。

貴重なエピソードやドラマ撮影の裏側、魅力までたっぷり語るファン必見の1時間です。

こちらも2023年6月30日までHulu独占で配信されています。

→　「だが、情熱はある」×「たりないふたり」ライブ

まとめ

この他にも南海キャンディーズのマネージャー高山（坂井真紀）やタニショー（藤井隆）、さらには、若林家や山里家までをも巻き込んだ、珍事件が次々と勃発！2人のちょっと突飛な魅力を惜しみなく描いています。もちろん、あのヒップホップユニットクリー・ピーナッツ（かが屋）も登場！

マイペースで我が道を行くしずちゃんと、しずちゃんを越すマイペースである春日の、いつもと何も変わらない、いつもと同じ2人の、“情熱”と“愛情”、そしてときどき“青春”の物語です。地上波では語られなかった、傍から見たら少しおかしな2人の物語を、ぜひHuluでお楽しみください。

→　たりてるふたりhttps://hikeyblog.com/benri-item/first-love-revue-kousatsu/